日記 タメ口論その2

 前回の続き ふわちゃんのタメ口は許せるか?

「結論から言うとありだ。なぜなら

ふわちゃんは存在しない人

だからだ。ふわちゃんはふわちゃんという役を演じているからOKなのだ。後、カワイイし。」

「ふわちゃんカワイイですか?」

「なんかカワイイ。後、ピアスがでかい。」

と、人生において駄菓子のようなかなりどうでも良い会話をしていた。

そして、彼が私に

「あー、でもバイトとかで年下の先輩とかだと敬語使うかまよいます。昔からの知り合いなら年上でも『〜君』とか『〜ちゃん』ですが部活とかだと『〜先輩』とかになるのかな?とか。」

と言われたので、たしかに!と膝を「っぱあん!」と叩いた。そして、

「他にも大谷翔平の事を『大谷翔平』と言いますが目の前にいたら『大谷翔平さん』か『大谷翔平選手』になりますね。」

と言われたので、膝をドラムロールのように「たたたたたたたた!」と叩いた。

「大谷翔平は商品名みたいなもんだしね!」

「後は試合とかで『さん』ってつけるとその時間がもったいないから『山田さん』にも「やまだ!」とか言ってましたね。」

「それはだめだよ」

と、自分の中で明確なルールが出来たのでこれを2020年版としてここに記す。

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