麻雀 とりゅさん登場。
※フィクション。
この前、はんじゃがさん達と会ったときに
『とりゅさん会ってみたくない?』
という話になった。
で、この前プロプーさん、コバヤシマサトさん、はんじゃがさんと麻雀をしていた。
プロプーさんはネトマ勢なのに7700を『ちっち』といい、俺はコバヤシさんに徹底的にボコられていた、あとダマおじさんとたまには少牌マイティやりたいなという話をしていた
『なにか‥なにか流れが変わらないか‥。』
とアカギの南郷のような気分で時計をチラリとみると、はんじゃがさんが追っかオープンリーチをしながら
「とりゅさんはまだ来ませんよ。」
と劉大人のように心を読んできながら俺から36000をあがっていた。
そしてしばらくコバヤシさんにボコされていたらマーチャオ初日のとりゅさんがきた
「ここであってますか!?」
と、雀荘中に響き渡る声で言ってきた(プロプーさんが後に『もし違っていたら俺たちはなんなんだ』と言っていたがその通りである。)
そしてコバヤシさんが譲ってくれて、とりゅさんが入ってきた
パッと見、顔から下は中学生のアカギっぽくみえる。しかし、ガタイは相当しっかりしていた。
柔道をしているかと思ったら剣道をしていたようだ。
そして、彼が入ってリーチをする。
私が危険牌をきるとめちゃめちゃ早口で
「通しです!」
と言ってきたので、
『何だこのメンバーはよ!?』
的なことをいうと、
「お客様、打牌が少し強いのでお気をつけください。」
「伏せ牌はご遠慮ください。」
と、何故かセットなのにフリーのノリで22歳も年下の初対面の男に注意された。しかし、とりゅさん思っていたのと10倍ぐらい面白いし、麻雀腹くくって強い。
最終的にとりゅさんは勝っていた、私も南郷が代走したアカギのようにガレナー(流れ)が変わり少し勝った。
そして、麻雀が終わったら鳥貴族(トリキー)‥
だが満席でプロプーさん以外みんなデカいので
違う店で乾杯となった、プロプーさんととりゅさんはソフトドリンクである。
はんじゃがさんである。
そして、とりゅさんと麻雀の話をする。
彼は
「麻雀教えてもらってる環境で上手くならないのはおかしくないですか!?」
「あの人はマジで強いと思います。」
と、なんか麻雀に関しては本当に忘れていた真っ直ぐな思いを伝えてきた。
はんじゃがさんに
「まるで侍ですね。」
というと
「いましたね、令和に侍が。」
と答えていた。
ちなみにとりゅさんが一番会いたいひとは横山夏美らしい。
そして、とりゅさんに何をしたいか聞くと
「これから麻雀がしたいです。」
と言われた。
ま、マジか侍。俺たち一生やってたぞ。
と思ったが
はんじゃがさんと3人麻雀をする。
そして、ボコボコにされた。
『これはサンマで酔ってるから実力じゃねぇ!』
的な負け惜しみを言って帰る。
しかし、侍に出会えてよかった。
とりゅさんは真っ直ぐな気持ちを持った若者です。今度、マーチャオにもいってみよう。
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