麻雀 雀荘のじいさんがよくやってくるイカサマ

 カードで精算する場合

赤のカードが1000円、黄色のカードが500円、青のカードが100円だとします。

写真の左が4000円払いなので、赤4枚。  右のカードが1500円なので、赤1黄1。

左がラスのジジイとします。
で、ジジイは千円少しくして

カードを隣の3着の人の精算の時に投げて、滑らして混ぜてきます。
さらにこれではわかりやすいので

このように、わざと相手が間違えるように1000円の赤カードを青5黄色1の数にバラして3着の人の精算に混ぜてきます。

これが、イカサマ『カード混ぜ』です。 
これで、トップが

「ねぇ、千円足りないよ。」

というと

3着、ジジイ「俺はちゃんと出したよ!」

となるので、わかりづらくなります。
さらに、ジジイは

「入れるからわかんなくなんだよ、入れる前に確認しな。」

と、ぬかしてくるパターンがあります。

で、対策です。
この事を、店員さんに説明します。

「あの人、人にカード混ぜてくんだけど。」
となると、店員さんも注意してくれると思います。

店員さんがいないパターンがあるなら

「すいません、他の人のカードに混ぜるのやめてもらいますか?目の前に置いてください。」

と、直接言うのも良いでしょう。
タネがバレてる手品はやりにくいですし。
この手のイカサマはもし発覚しても

「あー、ごめんごめん!歳だからさ!」

と、言われるケースが多いのでひょっとしたらわざとでは無く、本当に間違えてるかもしれないので年寄りに多いな…とは思いました。

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