麻雀 ピロートーク
何年か前の実話
91歳のおばあちゃんと麻雀を打っていた時の事。
親のおばあちゃんの3巡目リーチが入り、白の対子落としをすると
門前大三元に一発で突き刺さった。
裏は5ピンと白
「リーチ、一発、赤、裏6、大三元ー!」
役満は出て3000円なので、チップだけで7000円。
トビでいきなり12000円だ。
そして、その後
91歳のおばあちゃんは
「あ、まだ流さないで〜。」
と写真を撮り(携帯ももってる)、
「配牌からね、中と発があってね、カンしたら赤もってきたの。」
「ツモれば役満なんだけどなー、リーチかなー?ダマかなー?と思ったけど勇気出してリーチ!って言ったの。」
「そしたら、一発であなたが出したの!北ならどーしよかなー?って思ったの。でも白だから役満だなーって思ったの!」
「ねぇ、あなたはどんな手だったの?あなたはリーチした?」
「気持ちよかった?」
と、そのような行為の後に感じたかどうか?を聞くような事をされた。
私は女性でご高齢のおばあちゃんなので怒るわけにもいかず
「はい‥僕は安牌に窮してクソ手からオリうちで親役満に放銃しました‥。」
「店の売上に貢献出来て幸せです‥。あ、でも役満賞が1000円出たから損させてしまいました。申し訳ありません‥。」
「あなたのツモ四暗刻を妨害してすいません。」
「いえ、気持ちよくはなかったです‥。」
「‥こりゃあたまんねぇ‥。」
と、乱暴された後なのに感想を一言一言述べていった。
一言一言。
メンバーと他の客は爆笑していた。