英語学習はじめます宣言
孫泰蔵さんの名著「冒険の書」に感化されまくりで、メリトクラシーの負の側面をどう捉えたらいいかモヤモヤしてます。
ただ、とりあえず自分自身に対しては、
・努力できる人は努力すべき
・限りある命を燃やすべき
という「べき論」を振りかざしていこうと思います。
(他者にはやさしく寛容な眼差しを意識します。)
で、
これから約3ヶ月間、英語学習に本気で取り組みます宣言をします!
以下、至った背景です。
つらつらと自分語りです。ご了承ください。
自分は大きな組織に属していないこともあり、4月で新年度だからといって例年たいした変化はありません。
周りの方々に助けられて、お陰様で充分心地よく満たされた環境て過ごせている実感があります。
ただ厄介なもので、この「ぬるま湯に浸かっている感」がとにかく不安になります。
この不安感はおそらく自傷行為のようなもので、「ボーっと生きてたら死ぬぞ!」って言われているような、生存本能から来る感情なんだと思います。
もしかしたら捉え違いかもしれませんし、何かの呪いかもしれません。
年始にユーキャン的な/リスキリングせよ的な/アップデートせよ的な/意識高い系動画ばかり観て過ごしてしまい、うっかり「ガッツリ英語学習」に申込みしてしまいました。
いろんな事情があると思いますが、なんと3ヶ月待ちでようやく4月よりみっちり英語学習漬け生活がスタートします。
学生時代から社会人生活を思い返してみると、自分のコンプレックスを払拭することのみが結構なモチベーションでした。
退屈な田舎から出たい、見ためがダサいと思われたくない、人と自然に話せるようになりたい、狭い部屋から抜け出したい、モテようとせずにモテたい…。
かなり利己的な願望だらけなので、自ら努力するしかなく。でもメンタル弱いし、三日坊主ばかり。
そんななか、例えばいまの仕事を何とか継続できたのは、半ば強制的にやらざるを得ない環境のお陰でした。
弱気感情に蓋をして、腹筋にチカラ入れてマシンのようにトレーニングを続ける。
これを要所要所で意識的に行う。
「無理しないで、あるがままに」では堕落していく、そう思って自分にムチを打ちます。
根がストイックではない怠け者だからこそ、習慣化できる環境の力を借りなければ、願望は叶いません。
そんな背景で、これから約3ヶ月間、英語学習に本気で取り組みます。
deepLのようなテクノロジーが進化すれば英語学習不要では?という甘えも浮かびます。
ですが、誤った英語教育へのリベンジのつもりで取り組むことにしました。
学校義務教育ではハイスコアを出せていたにも関わらず、いま現在英語が習得出来ていない事実があり、忸怩たる思いをしていました。
このコンプレックスを払拭したい。
英語を習得したいのは勿論ですが、「やると決めたコトをやり抜くことができる」ということを実現して、ポジティブな流れを生み出したい思いもあります。
そして人生後半戦は2つの言語で世界を楽しんでいきます。
英語を使って、閉ざされた領域を開いていくような仕事に関われたらと、利他的な気持ちもぼんやりあります。
まだ成し遂げていませんが、宣言することでオンザエッヂに追い込んでみました。
ここまで吐露してサボったらカッコ悪い。
英語学習にご興味ある方はご紹介特典ありますのでお声がけください。