AGI福岡 第4回 参加レポート
2024年1月30日(木)。AGI福岡 第4回のイベントが開催されました。
前回に引き続きオンライン参加となりました。次回はタイミングあればぜひ現地参加したいと思います。
今回は初の試みとして、運営4名によるディスカッションの時間が設けられました。お題は下記の3つ。
「今年中に AGI は実現するのか?」
「AGI が実現したあと、我々はどうすべきか?」
「2025年の AI の動向」
個人的な意見としては下記。
オンライン参加ということもあり、一部音声が聞き取りにくい箇所もありつつ、有意義な意見交換ができました。
下記はディスカッションしながらのメモになります。
sakanaAIは1回のクリックで約100回くらいLLMを使い問い合わせをして精度を上げているそう
巨大なLLMを訓練するよりも小さいLLMを組み合わせて仕組み構築はできるかも
2025年は推論のイノベーションが加速していく
狭義のAGIは15兆円でできるそう。
トランスフォーマーベースで正しいの? というのはずっと持っている
Devinは優秀だけれど、エラーに対するエンジニアリングが足りない。Devin側から聞いてこない。
シニアプログラマも生成AIやばいと言い出している。4o以前と以後で違う
コンテキストやメモリがもっと必要。
長期記憶の仕組みが必要。人の夢のように、寝ている間に記憶が整理されるような仕組みも面白いかもしれない。記憶のデフラグ。
AGIが普及したら趣味に明け暮れることになるかも。チュートリアルとしてのAIが増えそう。
LT(ライトニングトーク)
続いては5分制限のLTタイム。こちらもオンラインで、youtubeLiveで聴きながらメモ書きしてXに投稿しておりました。
kawara_y
noborikaito
テリスケ
Y-Moririn
きのすけ
こーたろー@データ分析の診療所
Mark
大城さん
個人的にはMidjourneyの新機能は興味深かったです。Tinderみたいに好みの画像を2枚の中から選ぶ、それを100回くらい繰り返して自分好みの画像を生成しやすくなるというのは試してみたくなりました。
また普及に向けた話も。生成AI界隈とそれ以外の界隈での情報のズレ、歪みのようなものがどんどん広がっていると感じているので、(デジタルディバイドならぬAIディバイド) それらをつなげるブリッジエンジニア的な職業が求められるなと感じております。
最後に
普及のための活動として、AGI福岡はこれからも定期的にイベント実施していくと思います。お近くの方はぜひ現地で、遠くの方はぜひオンラインでご参加いただければ幸いです。
有料マガジン (difyもあります)
AIエージェントのマガジン
コンテンツ作成のマガジン
個人開発のマガジン
Udemy講座 生成AIもいくつかあります(Dify, 画像生成AI, ChatGPTなど)
udemy講師紹介ページ
udemy講座のクーポン一覧
最後まで記事をお読みいただきありがとうございます❗
さらなる良記事を執筆するためのモチベーションアップのため、
よろしければスキ & フォローもお願いいたします😊
フォローバック100%させていただきます💯