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AGI福岡第3回オンライン参加しました
2024年11月14日(木) 19時。
福岡のエンジニアカフェにて、AGI福岡 第3回が開催されました。
2024年の7月、9月に続いて今回で3回目になります。
エンジニアカフェさんいつもありがとう
初めはエンジニアカフェの運営の方から。
福岡ではエンジニアの活動をもっと盛り上げようという動きが活発で、イベント利用料など基本的に無料なので、もしイベントご検討されていたら是非ご連絡くださいとのこと。
今回も無料で開催させていただいております。ありがとうございます。
ノーベル物理学賞の話
続いて冒頭は管理人の我妻さんより、ノーベル物理学賞についての話。
ジョン・J・ホップフィールド氏とジェフリー・E・ヒントン氏が受賞。
いずれも昨今のAIブームの立役者です。
発表の内容は、ホップフィールドネットワークやボルツマンマシンなど専門的な内容で、プレゼンの内容は『conpass』にアップされているので興味ある方はぜひご確認くださいませ。
6名のLTに刺激を受ける
続いては6名のLT。
LTはライトニングトークの略で、5分〜15分の短い期間で関心のあることを全力で発表するという形式になります。
前回は僕もLTしたのですが、なかなか濃密な内容で時間配分も難しく、とはいえ気軽に参加できるので、いい経験になると思います。
LTの内容としてはざっくりと、
AIについてChatGPTに聞いてみた
LINEぼっとで笑顔画像を送ると点数をつけてくれる
1000行くらいのゲームならChatGPTで作れるかも
なぜ今AI Agentなのか
ローカルLLMで画像とテキストの別フローを融合させてみた
非エンジニアがReplitならぬDifyで生成AIアプリを作ってみた
と三者三様でとても刺激的な内容で。
僕の方は今回はオンライン参加ということで、Xにて賑やかしに努めました。
ハッシュタグ「#agifukuoka」でみれますのでぜひ見てみていただければと思います。
いくつかを抜粋して掲載しておきます。
我妻さん。今年ノーベル物理学賞がAI関連。大きな出来事。ジョン・J・ホップフィールドとジェフリー・E・ヒントンが受賞。
— 青木亮宏(世界のアオキ)🥑生成AI探求家 (@aoki_monpro) November 14, 2024
受領理由。機械学習と人工NNの基盤を構築しデータパターンの記憶・再現を可能にした功績。1980年代。#agi福岡 #agifukuoka
2024年現在。AGIはまだ実現してない。現在の研究の課題。知識の汎用性、長期記憶、因果推論。哲学的な問題も。AGI実現すればパーソナルアシスタント、秘書的なものができるかも。現在のAIは良い相談役。AGIの将来はまだ未知数。動向を見守っていきたい。#agi福岡 #agifukuoka
— 青木亮宏(世界のアオキ)🥑生成AI探求家 (@aoki_monpro) November 14, 2024
LT かとう(金髪AIエバンジェリスト)さん。AIで元気を! ごんた君(笑顔判定犬)について。ペットのごんた君が今年9月に亡くなったのをきっかけに、LINEで友達になり写真を送ると笑顔のスタンプが見れる! (ここで通信エラー起こったかも#agi福岡 #agifukuoka pic.twitter.com/GB1QJfbopS
— 青木亮宏(世界のアオキ)🥑生成AI探求家 (@aoki_monpro) November 14, 2024
適当にエディタ開いてコードコピペして動く。勇者エリオットとドラゴンの戦い。サウンドエフェクトをつけてgithubで公開までできる。戦闘シーン、ダメージなど。
— 青木亮宏(世界のアオキ)🥑生成AI探求家 (@aoki_monpro) November 14, 2024
ロマサガ2楽しいよ。 Enjoy#agi福岡 #agifukuoka
過去の事例、製品仕様の確認、フォローアップが必要かどうかの判断。これらをプロンプトに詰め込むということ聞いてくれなくなる。解決策・・タスクを分割しそれぞれを独立してLLMに対応させる。道具を使えるLLM・・Agent。RAGも検索という道具を使うAgentと捉えられる#agi福岡 #agifukuoka
— 青木亮宏(世界のアオキ)🥑生成AI探求家 (@aoki_monpro) November 14, 2024
どうやって作る?ReAct. Andrew Ngにより提唱されたアプローチRTPM。18個の設計パターン。LangGraph, AutoGen, Swarm。https://t.co/DuP9DcL8Lx 先進的な例。LLMを数十回-数百回も呼び出す大規模な連携。 AGIへの架け橋として注目したいAI Agent.#agi福岡 #agifukuoka
— 青木亮宏(世界のアオキ)🥑生成AI探求家 (@aoki_monpro) November 14, 2024
LT Eiji_Kbさん。ローカルLLMずんだもんを作った。LlaVa-NeXTを使い画像テキスト->画像に関してテキスト->StableDiffusionで画像化。ローカルにすれば何回もcallできる、中を探れる。StyleBERT-BIT2音声。#agi福岡 #agifukuoka
— 青木亮宏(世界のアオキ)🥑生成AI探求家 (@aoki_monpro) November 14, 2024
せっかくなのでDifyでもやってみた。とりあえず回答はできた。Google SpreadSheetと連携した! もっと機能をつけたい。でもreplitで作ってみたいな。AGI週末時計。あと3年切ってる。AGI到達レベル 50%超え企業もある。非エンジニアでもエンジニアっぽいことができる AI最高!#agi福岡 #agifukuoka
— 青木亮宏(世界のアオキ)🥑生成AI探求家 (@aoki_monpro) November 14, 2024
さいごに
AGIは2027年に到来するのではという予測もあり、
ここ最近もAI Agentの台頭がどんどん進んできている状況です。
馬車から自動車になったように
飛行機が誕生した時のように
パソコンが誕生した時のように
スマホが誕生した時のように
それらと匹敵するか、それらを上回るほどの変化が、現在進行形でどんどん進んでいます。
どういう未来になっていくか、たくさんの期待と若干の不安がありつつも、テクノロジーの動向、それを扱う業界や人間の動向、思考などを定期的にチェックしつつ、できるだけいい方向にテクノロジーを扱えるよう、今後も切磋琢磨していかないとなと思ったのでした。
Udemy講座 生成AIもいくつかあります(Dify, 画像生成AI, ChatGPTなど)
udemy講師紹介ページ
udemy講座のクーポン一覧
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