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2021年のこと

年が明けて一週間が経ちました。今年初めてのnoteへの投稿です。
明けましておめでとうございます。
と、言ってもすっかり放置していて、前回の投稿は2020年の3月なので、お久しぶりです、という挨拶のほうが良いかもしれません。

今年の初投稿は簡単に昨年の活動に触れつつ、今年の活動予定とやりたいことをお知らせしたいと思います。
昨年の初投稿(かつnote初投稿)記事と同じく、創作talkさまの企画への参加記事です。
思いつくままに、宣伝もたっぷり交えつつ書いていたら、また長くなってしまいました。お時間あるときに、リンク先などもクリックしつつお読みいただければと思います。

はじめに

まず、簡単に自己紹介します。
蒼木遥か、という名前で主にTwitterで一次創作をしています。
長編等の連載はなく、オンラインでの一次創作企画に参加させていただいたりしながら活動しています。
昨年2020年、「雲待ちのみなと」というサークル名でイベントデビューしました!
(2020年5月、オンラインで開催されたテキレボEXにサークル参加しました)

テキレボEX2と昨年の活動のこと

さて、今年2021年の活動予定ですが、現在開催中の
全通販型即売会【Text-Revolutions Extra2】(テキレボEX2)
に参加中です!!!

 イベントサイト https://text-revolutions.com/event/
 購入用サイト  https://text-revolutions.com/staffdaikou/
 webカタログ  https://plag.me/c/textrevo_ex2

元々の開催期間は1月11日までだったのですが、1月の緊急事態宣言発令により、開催期間が 3月21日まで延長 となっています。
ゆっくりお買い物できますので、ぜひぜひ、サイトを覗いてみてください。
※延長による対応等は検討中です。BOOTHは開店します。

あおきのひとりサークル「雲待ちのみなと」のお品書きはこちらです↓

購入サイトから「雲待ちのみなと」で検索をしていただくと、登録されているアイテムが表示されます。
※リンクを張ろうとしたのですが、うまくいきませんでした……。上のお品書きのツイートからは、検索結果に飛べますので、よければそちらからどうぞ。

テキレボEX2では、あおきが昨年参加させていただいた2つのアンソロジーも頒布されます。

ひとつめは、「約束されしハッピーエンドアンソロジー Anthologia」です。

あおきは、「夏に咲く花」というお話で参加しています。
冒頭から不穏な気配しかありませんが、ハッピーエンドです。
主催の志信さんに、作品タイトルで素敵なロゴを作成していただいて、そちらを使用して、宣伝画像も作りました。

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ふたつめは、「アンソロジー『8/22 同じ日日記』」です。

同じ日日記は参加者の皆さんの「8月22日の日記」と「小説」で構成されています。あおきは、8月22日は仕事で、いろいろとぼやかした感じのサクッとした短い日記と、「とくべつな夏」という今年の夏のある家族の一日のお話を書きました。

どちらも、テキレボEXで、ほかの本などとまとめて購入すると、手数料等が個別にかからず(手数料300円、送料は全部まとめての実費)とてもお得なので、この機会に! ぜひ!

購入サイトで「蒼木遥か」で検索すると全部出てきます。

冒頭から宣伝だらけですが、注文がゼロだと悲しいので、どうか、どうかよろしくお願いします。

新刊(または既刊)を購入いただいた方には、こちらも昨年参加させていただいた  web夏企画 の素敵なフライヤーを同封させていただきます!

web夏企画は、「夏」にまつわるオリジナル作品を公開するweb企画です。
(企画サイトより)

企画サイトはこちら↓です。

「夏」にまつわる、小説、詩、絵などが97作品あつまっています。どれも素敵なお話ばかりです。
あおきが参加した作品はこちらのツイートからどうぞ。

主催の綿津見さんに、素敵な作品紹介カードを作成していただいています。少し悲しい、ある幼なじみたちのお話です。
ハッピーエンドアンソロジー参加作「夏に咲く花」の関連作でもあります。どちらも単品でも読めますが、できれば両方読んでほしいです。

初めて作った2冊の「本」のこと

ところで、「雲待ちのみなと」のテキレボお品書きにある「既刊」は昨年初めて作った、1冊目の文庫本です。新刊は、先日入稿した2冊目の文庫本。

1冊目の本は、「蒼木遥か」として活動し始めてから、Twitterなどに投稿していた掌編などをまとめた掌編集です。
あちこちに書いたり、呟いたりしているのですが、活動開始から毎年末に「来年は形にしたい」と言っていたのを、やっっっと形にしたものです。

重い腰をあげるきっかけとなったのは、コロナ。
春先からイベントの中止が相次ぎ、「印刷所が潰れる」というような内容のツイートを見かけて、「新刊出しちゃえばいいんじゃない?」(と日記代わりの手帳に書いてある)と思い、ツイログや「小説家になろう」からせこせこと掌編をwordに集めて……というのが4月上旬のこと。

特に頒布のあてもなく作り始めた本ですが、同時期ぐらいに、テキレボさんが「全通販型イベントテキレボEX開催のお知らせ」をされているのを見かけてから、
「本があったら、イベント出れる……?」
と、印刷所探し、参加申し込み、あわせてBOOTH開店と、気がつけば本ができて、イベントに参加していました。

コロナのおかげ?で、たくさんの初めてを経験できました。
そして、ありがたくも、BOOTHやテキレボEXで何人かの方に購入いただきました。
どなたかが、お金を払って、自分が作った本を手にしてくださった、という感動は言葉であらわせません。
(こうやって、ハマっていくのか……と思いました。苦笑)

その1冊目の本を作っている最中から、「ちょっと長いお話もまとめたいなー、まとめなきゃなー」と考えていて、それを実現したのが、2冊目の本、テキレボEX2の新刊、短編集「マリッジブルーが晴れたあとには」です。

表題作は、ウンウン唸りながら、書き下ろしました。
生き方や恋愛について悩みを持ったとある女性が、友人たちの幸せに触れて、前を向くお話、です。

ほかには、過去に参加させていただいた

「空を巡る、ひと夏のおもい」
(2017年11月発行、アンソロジー空 参加作品)
「玉ねぎたっぷりハンバーグ」
(2017年11月発行、ご飯小説アンソロジー「今日のごはんは?」参加作品)
「『災害の記録』より「人々の記憶」」
(2019年11月発行、アンソロジー光 参加作品)※本誌以外で初公開!
「キスの温度」(2017年8月公開、【夜明けのコーヒー企画2】参加作品)

や、小説家になろうに掲載している短編を収録しています。
読み応えたっぷりの196ページです。

テキレボEX2の開催期間延長を受けて、BOOTHにも置いています。

手数料等の関係でBOOTHのほうが少しだけ価格を高く設定しています。
急がないよ~、という方はテキレボEX2でどうぞ!
(4月のお届けなので、少し時間がかかりますが、手数料とかも考えるとテキレボEX2のほうがお得かなと思います)

さいごに、2021年の予定

テキレボEX2が終わったあとは、イベントや企画の参加の予定は現時点では特にありません。

やりたいこと、やってみたいことはいくつかあります。
まずは、ハピエンアンソロとweb夏企画の参加作品に、書き下ろしをつけて、一冊の本にまとめたいなとは思っています。(3冊目の本!)
それと、仕事に余裕があれば、「10 年目」の春の話をなんらかの形でまとめたい……。(資料集めの時間を考えると、ちょっと難しそうだなとは思っている)
あと、今後の、コロナの状況や仕事の状況にもよりますが、オフラインのイベントにもサークル参加してみたい……。
そして、そのときには、自分の記録も兼ねて、過去の旅の記録をエッセイみたいに本にして、小説と一緒に頒布できたらいいなと考えています。

願望だらけですね。苦笑

昨年から今年にかけて、2冊目の本を作ることができたのは、書くきっかけをくださった各企画に参加させていただいたからだと思っています。
3冊目(予定)の本も、2020年に参加させていただいた企画ありきです。
主催者の皆様、本当にありがとうございました。

今年も、たくさん企画に参加させていただきたいと思っているのですが、昨年はアレコレ「やりたい!!」と反応しつつ、結局できなかった企画もあったので、もうちょっとスケジュール管理と自分の能力把握をしっかりしていきたいです……。

がんばろう、じぶん。

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