9/25 神宮にて
毎度毎度更新が滞る
酒を飲む暇があれば文字連ねていれば金も掛からず良い暇つぶしになるのに
ヤクルトが1年ぶりの優勝しました
一年振りとなると連覇と年子って同義語になるんちゃう
現地で見てて先発今永とライアンの緊迫した展開で
最初の方は一緒に行った友達と軽い会話でもしながら見てたんやけど回を追うごとにもう一球一球で胸がいっぱいになってきて会話なんかする余裕も無く見入ってた
なんせ横浜打線が怖い、桑原からソトまでどこで1発食らうか分からんしその1発が口火になってだらだら〜ゲームセット、みたいな展開だってあり得た訳で
そんな中でライアンはカウントを悪くせず初球からちゃんとカウント作って0を並べてくれた
ただそれを超えて今永が凄かった、デコの辺りから左頬にかけて打たせへんって顔に書いてあったもん、見返してみ、中継で
まあこっちも引き継いだ石山も清水もマクガフもちゃんと0で切って迎えた最終回
オスナが内野安打で出て代走塩見でムーチョが綺麗に送ってバッター丸山
ピッチャーはエスコバーやしキツいなあって正直思って見てた打球は見事にレフトとセンターの間に抜けて塩見がホームイン
実は神宮でサヨナラって生で見た事なかったからまさかその日がよりにもよって優勝の日になるって考えもしてなかったな
高津のスピーチ
優勝する事が難しいです
連覇するって事はもっと難しいです
勝ち星だけ見れば今年の方が勝ってるのになんでこの言葉が出てきたのかって考えたら前年王者としてのプレッシャーかな、って自分の中では腑に落ちた
開幕逆転から交流戦までに最速マジック点灯とか持て囃される時期もコロナに罹ったり思うようにチーム状況が噛み合わない時期も高津の中では変わらず、同じように、勝つ事は難しいと思いながら戦ってたんやろなって
Twitter見てても上手く噛み合わんくて勝てへんかった時期のタイムラインには、なんで打てへんねん、なんで打たれんねん、なんで勝たれへんねん、みたいな悲観的なツイートばっかり流れてきてたし
勝つ事が簡単な時期なんて無いのにね
それを乗り越えて、一先ず優勝ってとこまでやってまだ山があるって言うてた
日本一を二年連続、言葉で打つには2秒も要らん事を3月から目指してるんやから高津相当な精神力やなって改めて思い直した
とりあえずひと段落、ゆっくり眠ってまたCS、勝つ事は難しいけど頑張ってください
それが終わってビールかけ、はしゃぎまわる選手を肴にビール飲みながら
俺東京来て良かったよ
って、思いました。