台湾隔離監獄日記 第3日 ホテル隔離生活
台湾隔離監獄飯店生活。今日の飯テロ。
第2️⃣日から第3️⃣日昼まで。残り12日。
やったね!飯店さんありがとう!
第2️⃣晩飯 鶏肉に鶏スープ。一番ダメなやつ。絶望感に打ちひしがれる。私の説明は通じなかったのか。
第3️⃣朝飯 おおおっ、生野菜❗️とタマゴ。初めて肉無し。
第3️⃣昼飯 きたっ!ついに。感涙。「豚肉のみ、海鮮好き、サッパリ油少なめ、野菜多め🥬』と弁当に書いてある。うめぇうめぇ。これを待っていたのよ。やっぱり台湾人のように言ってみるもんである。ありがとう!(牛肉もOKと言ったのだが、今からまた説明を加えると何か悪いことが起こるからそのままに。良い状態の時はいじらないのが鉄則)
ここのホテルは、台北松山空港から40分。かなり遠い。周りは山と河に囲まれている。通常価格は一泊六千元(2万4千日本円)となっているが、防疫ホテルとなっていて本当の実売市価は知らない。前評判がかなりよろしいので予約した。15泊三食付きで20万日本円。自費。
とにかく広いのが精神的に良い。bedもダブル。静粛。清潔。全てのアメニティが揃っていて、パンツ数枚と短パン、シャツ、日本航空のスリッパ、Bluetoothスピーカーさえあればオッケーだ。前でオバさんが揺れているのを除けば、太陽もあたるし外の景色もまあ見える。
前回の隔離でガラス越しの太陽浴はビタミンD生成ができないことを書いたが、ここは窓が「少し」開く。縦に長い本物の太陽光にパンツ一枚で身体を委ねる。前のおばさんが私を撮影していないかちょっと心配だ。ビアフラ難民みたいだ。
そういえば洗濯をした。浴室がないからビシャビシャ。そうか服を着たまま洗えばいいんじゃないか?と後で気づく。試してみよう。
サバイバルの知恵が出てくる。飯が正常化すると隔離も楽しい。