付着.32 風の時代とミエナイチカラ。
今回は「み」だ。
本来であればミュージックといきたいところだが、2日も連続で欧米の言葉を選ぶのもいかがなものかと思う。チョイスミスである。
最近少年向けの記事ばかりなのだが、皆さんは宇宙人や未来人、ミュータントやUMAに興味をお持ちだろうか。俺は一時期雑誌の「ムー」を購読していた程度だが、興味がある。
そこで今日は「未確認飛行物体、未確認生物」をテーマにしたい。
と言っても、自分。このジャンルには疎い方であり、YouTubeを使ってUFO映像を追いかけたり、ネットから過去の記事を拾ったりするほどはまりこんでいる訳でもない。
単純に、面白そうだから。である。
未確認ということは、詳しく確認や解析ができていないが存在自体は認めている。と受け取るのがいいだろう。彼らは確実に存在しているのである。
根拠?そんなものはない。が、火のない所に煙は立たないと言うではないか。むしろ火が無いならおこそうぜ。人生はそうやって楽しむのが一番だ。
なーんて言いながら、昔の人々が暇潰しにした火起こしで火種が生まれ、現代まで騒がれているのかもしれない。過去の人間は賢いなと思う。星の動きで占いをしてみたり、今でも作り方が不可解な建物が残っているのだ。
生きているうちにピラミットやジオグリフ。その他の世界遺産やオカルトの地。できるだけ観に行きたい。肌で感じたことが全てである。現地に赴き、居る!これは絶対居るぞ!と思うかもしれないし、あっ、偽物だったんすね凹凹と悲しむかもしれない。
問題は机上の空論だけで判断していることなのだ。毎回同じ様な話になるが、体験が全てである。それをせずに居るから未確認なわけだ。確認作業を怠ってはならない。1つでも構わないから、生きているうちに未確認を解消したいと思っている。
この際占いでもなんでもいい。ミエナイチカラを感じたい。B'zもきっとこんな気持ちだったのだろう。歌詞にはそんな要素を感じないが、タイトルがもうそれだ。
ミエナイチカラと言えば、上記した占いやスピリチュアルなものも近頃よく目にする。今は「風の時代」に突入したそうだ。知識がないからよくわからないが、幽☆遊☆白書では霊丸はもちろん、陣の風を操る能力にも憧れていた。
風もよくよく考えるとミエナイチカラである。透明が押し寄せてくるのだ。未確認飛行物体と変わらない。
ということは、未確認飛行物体は常日頃から我々のすぐ近くにいることになるのではないだろうか。風はイタズラ好きだ。スカートをめくったり、髪の毛をぐちゃぐちゃにしたり、意外にいじめっ子じゃないか。
しかしなんだ。スカートをめくって喜ぶなんて、風の奴もかなり幼稚なのだろう。いや、俺も喜ぶかもしれない。俺も幼稚だった。
風の正体を明かそうと思いきや、自分の不甲斐なさを見つけてしまった。実に不愉快である。
もう気付いている人も居るだろうが、その通りだ。思いの外、話が弾まず書くことがなかった。その為なんとか昨日の「マント」に寄せたまとめ方にしようとしている俺がいる。馬鹿の一つ覚えとはこう言ったことだろう。
さて、また1つ体感したのだ。今日はもういいのではないか。この場から早く逃げたい。そして2度と未確認飛行物体や未確認生物の話をしないと決意した。ポケットが空だったのだ。
それでも最後にあがくとすれば、未確認飛行物体やミエナイチカラは目に映らないだけで今もあなたの頬を撫でていると言うことを添えておきたい。連続してオチが同じという地獄を味わったが、もう神も仏もヒーローも未確認生物も全部自分の中に居た。自分こそ宇宙であり、宇宙こそ自分なのだ。
明日はもっと身のある話にしたいと思う。「み」だけに。
暗い顔をせず、明日もこんなクダラナイ話に付き合ってもらえれば幸いだ。
いい日にしようぜ。
では、今日はこの辺で、身を隠しまーす。
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