職場の同僚が『田舎の人って不倫多くない?』
数年前に勤めていた職場の同僚が放った言葉。
初めは、へ~そ~..と思う程度だった。
今の居住地は、コロナ移住先にすらあっさりはじかれるような
車が無いと死ぬようなところだ。
ネットが普及しても、地方と都心の差は縮まらない。
所詮、地方は地方。
ジモトスキーな人々からは、怒られそうだが。
地方や田舎は、娯楽が圧倒的に限定されている。
ギャンブル、酒、タバコ、風俗、車。
スマホだと、ゲーム。
ネット一日中弄ってる人たちからすれば、田舎でも不自由ないと
感じることもあるかもしれないが。
極端に娯楽が限定されるような環境ってのは、弊害だと思う。
勤めていた会社にも、絶賛不倫中の社員がいた。
社内では、公認されてる空気だった。
これもまた、異常だと思う。
別の職場でも、不倫とセクハラが横行している会社を辞めた子の話を聞いた。
その環境に身を置いていることにかなり疲弊していたようだった。
娯楽の選択肢が無いと、皆こうなるのか。
環境+人間性で、起こる現象なんだろうか。
都会でも田舎でもやる奴はやる、のだろうけど。
個人的には、都心の方がひどいと思ってたから。
ドラマや映画とかで、煽ってる印象だったし。
都心には、教養を満たせるような施設もあるし、博物館、美術館と
ギャンブル以外に時間を過ごせる空間が用意されている。
有り余っているエネルギーを、別の方向に向かわせることが可能だと感じる。
しかし、地方田舎はそれができない。
出来ないと、おかしな方向に行ってしまうのだろうか。
同僚たちの話を聞いたり、身近の不倫話を聞いたりすると
やはり上のタイトル通りだと感じてしまう。
これといった趣味もなく、恋に恋するとかいうタイプは、要注意かもしれない。
自分は創作をしているが、この手のネタものは、作ることはないだろう。
不倫という行為を、あまりにも軽く考えすぎている。
誰ひとり幸せにならない。
そして確実に怨恨の連鎖が生まれる。
酷い場合は重い病気になったり、親戚にまで被害が及ぶことだってある。
現在進行中の人間たちも、さぞ多いと思う。
いますぐやめろ、なんて言わない。
ただ、確実に怨恨の芽は出始めている。
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