「人を陥れる」ことの代償 ②

前回の続き

コンタクトフォームを警察の指示で閉じた。善意の第三者を装った人物と同じメールフォルダへ、どんどんと度の過ぎたメールが入っているからだ。

同一IPは全て１つのフォルダにまとめられるメールフォームを使っている。それに気づかないようで、まるでたくさんの人物が私を監視しているかのようにたった一人の人間が私にメールをよこしていた。

ただ実行しているのは多くはないが一人ではないというのは、アクセス解析を見ればわかる。IPや郵便番号は全て記録されており、iPhoneなのか、Androidのスマホなのかも全てわかる。それがうろうろしているのがだいたい数名だ。

私のWebサイトは更新も特にしないし、時々仕事依頼が届く程度。そこを毎日同じ地域の人がうろうろしているので、明らかに明らかだということは誰でもわかる。

誰がしているかの見当もついているため、警察には届け済みで、その後もまたメールがきていたので、それを届けるついでに、もう少し洗い出した人物を報告しないといけない。

特定できて嬉しくて書いてしまったようだが「親戚の小学校の名前」。無関係な子供をこんなくだらない嫌がらせの脅しのためにつかうなんて、さすがに度が過ぎている。

そしてその監視カメラを見ている人物のふりをしていて（こちらにバレバレの）善意の第三者は、スタエフの人がグループを作り、私を集団起訴するよう準備していて、自分もカンパを募られたが断った。と書いてあった。

集団起訴の理由としては私が中日本で行ったクラウドファンディングを、借金に充てた疑惑が浮上しているからだとか。全く身に覚えがない上に、スタエフの人たちがしてくれた応援企画というものはスタエフ内の企画であって金銭は発生していないし、それは中日本ではなく日本大会での企画だ。

クラファンは中日本の時で、その頃はあまりスタエフでも交流は少なかった。

ずいぶんと適当な情報だけで、詰めの甘い犯罪行為に及んでいるようで、子供や関係のないスタエフの人を利用して自分に都合がどんどん悪くなっているが何がしたいのか。

他にも彼氏に内緒でパパ活をしているだとか、そんなことを書かれていた。随分な言われようだな。証拠があるなら持ってきてほしいくらいだ。

しかしなぜ、わざわざ公式サイトをうろうろしているんだろう？私にブロックでもされていて、SNSは使えないのだろうか？Webサイトが一番細かな解析がしやすいのに、そういった知識はないようだ。

今回のことは親戚に何かあっては困るため、警察も動いてくれた。コンタクトフォームを閉じた途端に嫌がらせは止んだようだが、もう私への恨みつらみをぶつけるのは辞めたんだろうか。

情報が全て中途半端で間違っているものばかりだった。前世で、と私の前々職について書かれていたが、それも正確なものではなく、それをメールしてきてくれたおかげで小学校の特定をした媒体も見つけられた。

「そこ」を消し忘れていた私の落ち度だが、見つけられて嬉しかったのだろうな。そこには校章が載っていたから、それから辿って特定したのか。

なあ、そんなくだらないことをする時間が合ったら、家族の時間にあてたらどうだ？君たちには大事な大事な家族がいて、そんなことに時間を割いてる場合じゃないんじゃないだろうか？

謝罪をする場も全て閉じ設けていないから、どうしようもない。一度犯罪に手を染めた人間というのは救いようがないようだ。

謝って済むなら警察は要らないし、な。

山口葵