伝言ゲームの世界を生きる
はじめまして こんにちは♪
おたちよりくだりありがとうございます。ここでのコトバが、あなたのココロをかんじるきっかけのひとつになればさいわいです。
私は神話や古代文明が大好きな子供でした。もちろん今も大好きです。
語り継がれてきた昔むかしの話は、ワクワク・ドキドキするものがたくさんあります。時代や国境や文化も関係なくて…どこか懐かしさを感じる、なんとも言えない感覚が好きなのかもしれません。
私達は、長い長い時間をかけて、命をつないできました。両親の一部を分けてもらい、今ここに存在しています。
私には、遠い遠い昔の、本当か嘘かもわからない神話ですが…。遠い昔のその頃に生きていた人たちが後世に伝えたいと、想いをのせたお話だと思うのです。
それは…語り継ぐ人の想いも少しずつ盛り込まれながら、時には端折られながらと、時代をこえた伝言ゲームの中で変化しながら今に伝わって来ているのだと思うのです。
語り継ぐ人がいる限り、語り継ぐ文字がある限りその物語は生き続ける。聞いたり見たりして受け入れた物語は、次の人へと、言葉として文字として生み出されていく。
これも1つの命のあり方なのだと思うのです。