お父さん似?お母さん似?
親はいつから親になるのだろう。
命はどこから来るのだろう。
親とはどのような存在なのか、
子供とはどのような存在なのか。
親とはどうあるべきなのか、
子とはどうあるべきなのか。
親としてどう在りたいのか、
子としてどう在りたいのか。
混沌とした世界でおやこのみちを考える親子道を提唱しています。
さてさて、はじめましての方もふたたびの方も
お立ち寄りいただきありがとうございます。
生まれたばかりの命は「完璧にすべてが揃った瞬間の存在」というのはなんとなくそうなんだろうなって素直にうなずけます。
たった一つの受精卵。細胞分裂を繰り返す…そのたびにここはお父さんここはお母さんと選び決めながら成長していくのかな…?
生まれた赤ちゃんは、両親にそっくり。ここはお父さんに似ているね。ここはお母さんに似ているね。この角度から見るとお母さんに似ているのにこっちの角度からだとお父さんに似ているね。お父さんとお母さんがよく似ていても似ていなくても同じこと。二人の仲を仲介するかのように。
時にはお父さんそっくりでお母さんに似たところが1つもない赤ちゃんが生まれてがっかりするお母さんもいるかもしれません。でも不思議。気がつけばお母さんそっくりになっていて今度はお父さんに似たところがなくなってるなんてことはよくある話です。
人は変わっていく。ほんの少しずつだけれど変わり続けている。昨日と今日の私。同じに見えてどこかが変わっている…。
変化を楽しんでしまえばいい。
そうしたら毎日が楽しくなる。