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おうちサロンへのあこがれのあれこれ。
私は日本で鍼灸マッサージ師として働いていました。専門学校での3年間を一緒に過ごした同期たちが着々と自分の治療院を開院している中、私はバンクーバーまで来て何をのほほんと生きているのか。そんな思いが募ってきた2023年6月、ある画家の方とお話をする機会がありました。
おうちサロンできたらいいなあとは思うんですけどね~。。。なんてのほほんとしたことを言っていたら「とりあえずやってみたらいいんですよ!」
という力強いお言葉をいただき、なんだか勇気が出てきたのです。
実はこれまでもたまーに、いつかおうちでマッサージサロンができたらなあ、、、とは思っていたんです。そうです、あこがれです。
しかしその方と違い、才能も何もない私は今まで感覚だけで生きてきました。感覚だけで小中高とサッカーをプレイし、感覚だけでマッサージを勉強し、感覚だけでバンクーバーに来ました。
ちなみに感覚だけでやっている株は全く勝てていません。
いいんだ、感覚なんだもん。
そんな感じで感覚的におうちサロン、できる気がする!!!!!
そして早速マッサージテーブルやら備品やらをネットで検索してみます。あこがれのおうちサロンに欠かせないもの、それは秘密基地感。来てもらう方は女性のお友達メインで考えているので、オシャレ感もほしいところ。
ああ、我が家にはどっちもない。
加えてここはカナダ。カナダのスパ系のプロダクトショップ、全くオシャレなものが見つかりません。アロマを焚いたり心地よい音楽を流したり、「おうちなのにサロン」感を出したいところですが、今のところ我が家は「おうちでしかないサロン」なのです。
しかし私には冒頭の話の画家の方から購入させていただいた、かわいいかわいいちいさな絵があります。その絵に私のおうちサロンをおうちサロンたらしめてもらいたいと思います。
あこがれのおうちサロンに武器一つで挑めるのか、、
あこがれのおうちサロンは感覚だけで実現されるのか、、
ああ、あこがれは募るばかり。