読書高等学校 最終話直前ダイジェスト

今までのあらすじ
読書高等学校に入学した日高は黙読部の長嶋篠といろいろあって付き合うことを決めた矢先に、音読部のいざこざに巻き込まれてしまい。
本の世界に迷い込んだ川島と堂島を助けて欲しいと言われる。クイズに成功したら、2人を助けられるシステムだったのだが、誤って日高がケーブルを抜いてしまい助けられなくなってしまった。
木島に本の世界へと行き本の主人公よりも先に事件解決をすれば、みんなが脱出できるから行かないかと提案されて、日高と長嶋篠は本の世界へといくことになった。
長嶋篠は、本の世界でアパレルショップの店員になり、日高は日の出中学校の生徒として、本からの脱出を試みることになる。
日の出中学校に本の主人公である名探偵子守がやってくるのではないかと思った日高は見晴らしの良い渡り廊下で、校門の様子を覗いていると、本の世界に迷い込んでいた堂島と合流する。
日の出中学校の教師である佐藤先生が殺害された事件の犯人をその頃追っていた子守は、佐藤先生が勤めていた中学校へと訪れて、日高たちに話を聞いた。
佐藤先生が香水をつけていたことから、佐藤先生に彼氏がいたのではないかということになり、警察官の川島が犯人ではないかと疑った。
日高は、離れ離れになった長嶋篠と合流できるかもしれないと思い捜査に協力することに決める。
その頃、長嶋篠は今回の事件の真犯人である花江に接触を試みた。
花江が事件について自供し始めると、花江の頭に銃弾が貫いてしまう。
銃を打ったのは、警察官の川島だった。川島は、「本の通りに、あんたに殺されるのはごめんだ」というと、何故か消えてしまい本から脱出した。
後に、堂島から、一緒に本の世界へとやってきた音読部の川島だと知ることになる。
長嶋篠が、花江を取り逃してしまい殺されてしまったが、花江は何事もなかったように起き上がる。
驚愕していると、名探偵子守が、事件の真相にたどり着き花江に事件の真相を聞き始めた。
このままでは、日高、堂島、長嶋篠は、本の世界から脱出できなくなってしまう。


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