見出し画像

カウンセリングの効果は、実は「カウンセリングをうけよう!」って心に思ったときから、始まっている。

こんにちは あおいそらです。

ご利用者のとの対話で、、

「今日のカウンセリングを受けるまで、長い時間がかかりました、、、。」という話をよく聞きます。

お問い合わせのメールやお電話でも、いきなり相談内容を書いたメールを書いて送ってくる方もいます。

切羽詰まつたお気持ちは伝わってきますが、お問い合わせの相談内容については、丁寧にお断りをしています。緊急性の高い場合は、国や自治体が行っている相談機関や大学の相談室をご紹介しています。


1回50分という時間をどのように過ごしていくのかという、聴いてみたいけどなかなか聞けないことってあると思います。

カウンセリングについて言語化できる部分とできない部分があるがあるので、カウンセリングを受ける前に「こんな感じかな?」と体験することは難しいかもしれません。

やってなんぼ❣という世界。

そうはいってもお金を払って受けるから、クライエント(お客様)の金銭的にも精神的にもご負担は大きいかと思います。

カウンセリングが口コミが多いのも、「自分の知っている人がやってみてよかったらきっといいものだろう、、、、」という判断もわかる気がします。

例えば、自治体や学校..職場等でスポット的に無料相談を受けたことがある方で、「あの時よかったから、有料でじっくりカウンセリングを受けてみようかな」と思ったり。

医療機関で通院中の方で主治医から、カウンセリングをすすめられて、保険外で受けてみたいと思ったり。

カウンセリングを受けるまでの経緯はさまざま。

よし、決めた、受けようと思って、いざ初回面接を受けようと思っても、やっぱり、、、やめますという方もいると思います。「カウンセリングを受けようと思ったときから、1年くらいかかりました」とか「ずーと考えていました」という方もおられました。

受けるまでの時間に、自分でどうしたらいい?と自分に向きあうことができた人は、カウンセリングを受けたときに、「ああ、、、そうか」「そうだったんだ」という体験ができることが多いです。

カウンセリングは、アドバイスをもらう場ではありません。

カウンセリングは、目的を提示される場でもありません。

これからの未来のために、よりよく生きるために。
自分に向きあう時間として。
心を整える時間にしていただくために

あおいそらはあなたと一緒に考えます。

一緒に向き合います。

一人では考えたくない、考える勇気がもてない、躊躇してしまうことも。あなたの辛い、苦しい、人には見えにくい孤独感や閉塞感に向き合います。


ご覧いただきありがとうございます。




いいなと思ったら応援しよう!

あおいそら
臨床心理士として、悩みを抱える人の現実に向き合いつつ、心に関わるカウンセリングを行う場所を作るために使わせていただきます。。今後とも応援よろしくお願いいたします!