ゆるゆるフィギュアジャンプ解説:その1「回転数」
オリンピックも終わり世界選手権も終わって世間的にはシーズンオフなのに、おととい生まれてはじめて憧れのアイスショーを見たばっかりなので俺のフィギュア熱は上がりまくっている。
なので、誰にも頼まれてないけどフィギュアのジャンプについて解説します。まあ、私もそうだけどお茶の間観戦なら、
フィギュアのジャンプは、正直覚える必要ないっス。
テレビで見てると、解説の人が必ずジャンプの種類を言ってくれるからね。
でも、知ってるとちょっと通になれた気がして楽しいもの。しかしその「ちょっと楽しい」のためにがんばって覚えるのもねーって人のために、超テキトーだけど使える覚え方を紹介しようフハハ。で、今回は回転数の見方。
ジャンプの回転数は「いっぱい、まあ普通、少なめ、えっ?」でいいです。
フィギュアのジャンプは(今のところ)1回転から男子でも難しい4回転まであるんだけど、「今の4回まわったよね?数えたもん!」などと急に普段使ってない動体視力を駆使すると疲れるし次の技を見逃すので、フィーリングで判断するのがよし。
ソチオリンピック中にたしかほぼ日で見たんだけど、「いっぱい回ったなと思ったら4回転、普通だと思ったら3回転……」というのがあって、そうそう私もそう見てる!と思いました。
それをもうちょっとフィーリングに寄せた感じで書くと、
いっぱい回った!→4回転(クアド)、まあ普通?→3回転(トリプル)、少なめだな…→2回転(ダブル)、えっ失敗した?→1回転(シングル)
といった感じ。
さあこれでジャンプの回転数はバッチリだ!たぶん!
次回はジャンプの名前と難易度の話!
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