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着物を通して世界中の女性を笑顔にするために、「世界きもの」を始動させます。【My Story ♯3】

着付け講師歴9年目。

あなたの憧れを3ヶ月で現実にする
葵桜®きもの着付け教室 代表 松嵜まゆみです。

私のこれまでを
【マイストーリー3部作】綴っていきます。

前回の記事はこちら。

【着物業界への想い】

「私にとって着物は女性と出会うきっかけ(=ただのツール)であって、
別に着物じゃなくてもいいんじゃないか??」と思っていたのですが、

あるとき、「私には着物がないとダメなんだ」と気づきます。


着物業界を廃れさせるわけにはいかない!


そう思った時、

コロナでレッスンができなくなって困り果てた全世界の着付けの先生が、
思いがけず私に頼ってくださいました。

「まゆみさんやったらどうするかな?って話が聞きたくなった」とか
「まゆみさんだったらなんかしてくれると思うから」と言って、
連絡をくれました。


それまでの私は、
「私にこの業界を救うことはできない」と思っていたけど、
「私にできることがある!」と思えるようになりました。

ここで初めて、着物業界に貢献することに対して腹を括ります。


というのも、着付け講師を始めた2~3年目の駆け出しのころに、
業界内外の方、3名(業界の大御所や私が師として仰ぐ方、占い師さん)から
「あなたは今後、業界を背負っていく人になります」と言われます。

だけどその時は、恐怖しかなくて、

「そんなわけはない」
「私にそんなことできるわけないと」
と決めつけていました。


これまで、
「私は着物業界の存続のために着付け講師をしているわけではなくて、
女性の笑顔のためにしている」と思っていたけれど、

着物がこの世から消えたら、困る!!

【私だからできること】

ということに気づき、
「この業界において、私が貢献できることって何だろう?」

と考え始めます。


そして、ふと気づきます。

私一人ではできないけれど、
私の回りにはすごく素敵な講師の先生が集まってくれていて、
この人たちの力を集めたら、何かできるのではないか?


やってみたい。

【そのために私がやること】

私が着付け教室をやり始めた時の目標は、
「着物を着ることで笑顔になる女性を世界中に増やすこと」でした。

そんなことは、世界中の着付け講師すべてが思いつきそうなありきたりなことではありますが、

じゃあ、それを実現させるために、
私の得意なことを活かせるとしたら何があるだろう?

と考えた時、

今後、私がするべきことは、
「自分の教室を大きくすること」ではなく、
「レベルの高い着付け講師や教室を全世界に増やすこと」でした。


今、私が住んでいる町は、
地域柄、最寄りの駅に行くまでの12分の間に、
6つ以上の着付け教室の看板を数えることができます。


「着付け教室は溢れている」かもしれません。

だけど、着物の素晴らしさを暑苦しく伝えられる人は少ない。


「着物に興味がない人に着物を振り向かせる」発信力がある人や、
「着物は興味ないけど、あの人からだったら習いたい」と思われる人材を増やすことで、

もっともっと着物ファンが増やすことができる。

それこそが、私の役割だと気づいたのです。


そんな風に突き動かされ、

世界中に着物が着られる人を増やすために、

「世界きもの」を立ち上げました。

【「世界きもの」で実現すること】

世界きものでは、私一人の力ではなく、

魅力的な着付け講師の方と力を合わせて、
講師同士が教室の垣根を超えて協力し合うことや、
新しい着物の楽しみ方を伝えていきます。


そのために私がすることは、

・自らが、着物を楽しむ
・着物ファンを増やす
・レベルの高い着付け講師を増やす

ことであり、
レベルの高い着付け講師を増やすために、

・着付けレッスン(きもの美人塾)に加えて、
・ビジネス講座(愛され講師塾)
・コーチング講座(大人こころ塾)

の三本柱で、これからもやっていきます。

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京阪出町柳駅から徒歩2分
着物を着る・講師になる・指導力を高める
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