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ITから着付け講師への転身【My Story ♯1】

着付け講師歴9年目。

あなたの憧れを3ヶ月で現実にする
葵桜®きもの着付け教室 代表 松嵜まゆみです。

私のこれまでを
【マイストーリー3部作】綴っていきます。

詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。

最先端でバリバリ働いていた会社員時代

大手部品メーカーIT部門で、
職場の人間関係や、たくさんのチャンスに恵まれ
男性並みにバリバリ働いていた、独身時代。

まだ、パーソナルコンピューター(パソコン)が、
この世に存在しない頃から、
コンピューター相手の仕事をしていたことで、
会社の最先端を担ってました。

腐りかけていた専業主婦時代

妊娠を機に退職し、
専業主婦となり、
子育てをする中で、

腐りかけていた私がいました。


(幼稚園の先生になりたいと思っていた私なので)子育ては楽しかったし、毎日、ニコニコ笑っていたし、
決して不幸ではないけれど、

自分の人生を歩んでなかったです。


再雇用で、未完了の想いを消化

そして、次女が幼稚園に入り、
自分の時間が持てるようになったとき、

専業主婦を希望していた夫の反対を押し切り、
古巣に戻ります。


当時の上司と食事に行った際に、
「腐りそうだから、仕事作ってください」

と、冗談交じり(だけど本気)のお願いをしたところ、
それを上司が実現させてくれました。

当時、そういった雇用形態がない中、
「週2回4時間、好きな時に行ける仕事」を作っもらい、
再雇用してもらいました。


腐りかけていた自分が生き返った瞬間であり、

それは、私自身が、
《突然の妊娠》でやり残した感情を消化するための、
無意識の行動でもありました。


そして、2年近く会社の業務改革に関わることで、
自分のやるべきことをやり遂げた実感を持つことができ、
「突然の妊娠でやり残した感情」を消化し、

お世話になった会社を退職し、
新たな一歩を踏み出す決意をします。


退職を決めた時、
「講師業を仕事にしよう」というのは決めていました。


「パソコン講師にでもなろうかな?」と思っていた矢先に、
「着付け教えてほしい」と言われたことをきっかけに、
ITから着物業界という、真逆ともいえる道を選びます。

ITからの真逆の転身

私と着物の出合いは、

・生まれも育ちも西陣育ちで、機織りの音や染色の匂いを肌で感じながら育った
・祖父が室町の呉服問屋を経営していて、常に「着物がある暮らしが当たり前」の環境に身を置いていた
・幼少の頃、東映で時代劇子役をしていて、「きれいな着物への憧れが強かった」

という、
「人よりも濃い」着物とのつながりが、
私を自然と着物の世界へと誘いました。


そんな私が着付け教室に入門したのは、10代のころ。
「浴衣も自分で着れないなんて」と思ったのがきっかけ。


全てのコースを受講した後も、
長年、教室のインターンとして携わり、
「60歳になったら着付けの先生になろう」と思っていたのですが、
思いがけず、30代後半に教室を開くことに。


「人から頼まれたから」という軽い気持ちで始めた着付け教室でしたが、
あれよあれよと、生徒さんが集まり、

開業してすぐから《常に満席の着付け教室》となり、

車がやっと通れるような辺鄙な小さな自宅教室に
週に40名も生徒さんが訪れる

ご近所さんもびっくりな、人気着付け教室に成長しました。

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マイストーリ2に続きます

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