こんな時に何て出費だ。
飲みすぎて鍵を失くした。
このご時世、20時閉店のため
いつもならそんな時間から飲み始めるけど
お帰りの時間。
早い。とても早い。
しかし、どうやら飲みすぎたみたいで
自立しないまま、道路に転がり
カバンの中身をぶちまけたりして
多分その時に落としたのでしょう。
タクシーに乗せられ、お家に着いたら
鍵がない
私はもうグデングデンの頭で
かろうじて何処かに電話をかけ
寒空の中、1時間以上、階段で寝ながら待った。
ほどなくして、鍵屋さんが来た。
部屋の前にいくと
こちらは…七万ほどかかりますね…
なんやて!?!?
酔いも少し吹っ飛び
エントランスで、七万!七万!?と叫んでた。
お兄さんは、とっても良い人だったのと
早く家に入りたいので
もう仕方なく、七万払った。
お兄さんが良い人で良かった。
やはり、お客さんの中には、怒り出す人もいるそうで…
私は完全に、自業自得なので
悔しい気持ちもあるが
払いましたよ、ええ。
こんな時に、なんて出費だ。
鍵は紛失しないよう、ご注意を。
もう、お酒は飲まないゾ!☆
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