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一等優しいおやすみをあなたに

くどさが目立つんなら、説明口調が抜けないんなら、面白くできないものか。

いつもの公園で、昼下がりにおにぎりをかじりながら私の文章についてボーッとかんがえていた。仕事の昼は必ず公園で食べると決めている。今日は風がごうごうと吹いていて、途中からおにぎり食べてるのか自分の髪の毛食べてるのかわからなくなるくらいだった。自分の日々の備忘録として綴るのもいいけれど、うーん。趣味の話をかます?また独りよがりだなあ、と悶々。

数日続けてきて、ちょっとずつ読んでくれた人からぽろぽろと言葉を頂いたり、ハートをぽんって頂いたりして本当に嬉しくて。だから気軽に寄れる喫茶店みたいな記事があってもいいんじゃないかと。

アイデアが浮かんでは消えていく。まだまだノートの使い方も分かってないおかげで、太古にブログやってたときと同じ活用法しかできてないのが歯痒い。どういう時にここを開くんだろう。夜寝る前かな、朝起きてからかな。電車に揺られながらかな。

本は大体何を読んでも楽しめるんだけど、最近読んだエッセイが本当に楽しくてずっとかじりついて読んでたっけ。何かを紹介するでも楽しいよね、きっと。

さて、みなさん。今日はどんないちにちでしたか。
誰かを想って書く文章の楽しさも、思い出してみたい。懐かしむのとはまた違って届けられるような気がしている。あれ、これがまた懐かしむのと一緒か。なんて、眠くて訳わからなくなってきた。
寝る間際に枕元に置くおやすみは、優しいものと決めている。どんなに最低な一日でもそれがあっただけでよしと思えるから。もしこれを読んでるあなたが苦しみで胸がつかえる思いをしているなら、ちょっとでも息を吐く余裕ができますように。

おやすみなさい、またあした。


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