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【2024年12月】キューバ一人旅の記録 〜お金とネット編〜

今回はお金とネット編です。
この2つについてはどんどん状況が変わっていきますので、少しでも最新の情報を収集していくと良いと思います。

①今回の旅行について

2024年12月に4泊7日でキューバのハバナへ行きました。

②お金について

持ち物編でもお話ししましたが、私は「380米ドル+VISAカード+Masterカード」を持って行きました。

クレカが使える店が限られていたり、停電になると使えないため、全て現金で支払うつもりで持って行った方が良いと思います。
私もクレカは一回も使いませんでした。

キューバはCUP(キューバペソ)だけでなく、米ドルを使用することができるお店も多いようですが、レートがお店によると思うので、値段表記がCUPなのであれば基本的にCUPで支払った方がお得だと思います。

米ドル指定のパターンもあると思うのと、一度CUPに両替してしまうと米ドルに戻すのは難しいと思いますので、どれくらい使うか予想しながら少しずつCUPに変えていくのが理想かと思います。
持って行く米ドルも、1〜20ドル札で用意すると良いと思います。

さて、どこで米ドルからCUPに両替するのかですが、私は空港〜カサの送迎をお願いしていた旅行会社に両替もサポートしてもらえないかとお願いをして、1米ドル=285CUPのレートで50米ドル分一気に両替することができました。

空港や銀行だと本当にレートが悪く、この10分の1程度になってしまうので、避けた方が良いです。
話を聞いたところ、カサやレストランで両替してもらうのが一般的のようです。
道端で「チェンジマネー?」とよく声をかけられますが、慣れていない方は避けた方が良いかと思います。

私のように交渉などに慣れておらず不安な方は、カサの予約や、空港〜カサの送迎予約と合わせて両替についても問い合わせておくのが一番ラクなのではないかと思いました。

今のキューバは物価が安いわけでも無いので、私が両替した1米ドル=285CUPで、今の日本と同じくらいの金銭感覚で過ごしました。
200CUPほどで買えるサンドイッチなどもあるのですが、味は値段相応です。一般的に観光客が利用するカフェやレストランでは、ドリンク無しで1食3,000CUP前後でした。

Googleマップにお店のメニューの画像がアップされていることがあると思いますが、それが少し前のものであってもそこから値段がぐっと上がっていることが多かったです。ですので、現金は余裕を持って用意されると良いと思います。

③ネットについて

私は今回、ソフトバンクの海外あんしん定額(ローミング)と、GigSkyのesimを用意していきました。

どちらも現地で使ってみたのですが、問題なく使うことができました。
ソフトバンクの海外あんしん定額(ローミング)の方が割安なのですが、その分速度も遅いと感じました。

私の渡航前も、airaloという会社がキューバでのesimの取り扱いを突然やめてしまったりしたので、心配な方は私のように2パターン用意するのも良いかと思います。

おしまい

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