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長期インターンシップの後悔しない選び方について
こんにちは。葵です。
「長期インターンシップをどれにしようか迷っている」
「IT業界を志望しているけどどれにしようか迷っている」
こういった思いで企業選びに迷っている人向けに記事を書いていこうと思います。長期インターンシップの選び方を間違えてしまうと、何も得られずに終わってしまうかもしれません。
とはいえやるべきことは難しくないです。これから3ステップを押さえるのが大事だと思います。
僕自身、この3つを自分なりにしっかり押さえたところ、心から「最高だった」と言えるインターンに巡り会えました。
その前に、情報の信憑性も気になると思うので、簡単にぼくの経歴だけ触れておきますね。
葵の経歴↓
地方大学卒業→大学院進学→休学&長期インターン→退学&就活→22年春から広告代理店に就職
長期インターンシップの選び方は3ステップ
以下、3ステップです。
目的(なぜインターンするか)を明確にする
目的を達成できる条件を定義する
当てはまるインターン先を探す
①目的(なぜインターンするか)を明確にする
「自分はどういうきっかけでインターンに興味をもったのか?」
「なんでインターンシップをしたいと思っているのか」
まずはここを、よく深く考えましょう。
要は「インターンをする目的」を言葉にできる状態にしておくことが大切です。
目的を明確にしておくことで、インターンを選びやすくなったり、万が一、インターンを始めた後「なにかおかしいな…」と思った時に、次により良いインターン先を探しやすくなります。
ここでぼくの場合はこんな感じです。
長期インターンシップに興味を持ったきっかけ
→ブログやライティングをきっかけに、Web業界についてもっと広く深く知りたくなったから
長期インターンシップの目的
→Web業界の業務イメージをつかむこと(大学の専門分野がWeb業界とかけ離れている&新卒カードをむだ遣いしないようにするため)
「インターンシップをする目的」は長期インターンのESに書いたり、面接でも話す内容になると思うので、今後の準備だと思ってきっちり考えておきましょう
自分なりに落とし込んでおくと、間違いなく有意義なインターン経験を積むことが出来ると思います。逆も然りなので注意してください。
②目的を達成できる条件を定義する
次に目的を達成するための条件を定義します。
もう少しわかりやすくいうと、インターンの目的(やりたいこと)を達成できる環境は何か、です。
ぼくの場合、
目的:Web業界の業務イメージをつかむこと
条件①:アフィリエイト事業を行っている
→ブログ経験があり事業内容に興味があったから
→成果を出さないと売上0の世界=幅広く深く業務に携われる、と予想したから
条件②:人のマネジメントに携われる
→仮に業界で長く働いたら、マネジメントに就く可能性もあると思ったから
このように2つの条件を設定していました。
企業を選ぶ軸(条件)を決めておくメリットはたくさんあります。
企業を選びで失敗しにくくなる
やりたいことができる可能性が上がる
インターンで多少つらいことがあってもやり切れる
またプラスとして、志望動機のロジックも強化されるので説得力もかなり上がります。
③当てはまるインターン先を探す
最後は、実際にインターンを探していきます。
①で考えた目的と②目的達成に必要な要素を、元に企業を選びましょう。
企業を探すには、長期インターンシップの募集サイトを使います。ここでのポイントは、募集サイトの色を把握することです。
営業のインターンがたくさんある
企業選びのフィルターがたくさんある
※とはいえ、ぶっちゃけ転職サイトや求人サイトに比べると、それほど色はないので、あんまり気にしなくてもいいです。
なので学生を募集している企業数の多さ、サイトの規模といった軸で探してみても問題ないと思います。
ぼくのおすすめは以下の3つです。
・キャリアバイト‥サイトがとても見やすく、学生のインターンエピソードが見れるので働くイメージが湧きやすい
・Wantedly‥業界でもおそらく一番有名なインターンサイト。地方の求人が多い。
・ゼロワンインターン‥インターンに3ヶ月以上取り組むことで企業からスカウトが来るようになり、就職が有利になる。
ぼくは中でもキャリアバイトを選びました。見やすさが3つの中でも圧倒的で夢中になってサイトを移動しているうちに、「おお、ここ良いな」と思うインターンを探すことができました。
サイトによって掲載されている企業が違ったりもするので、たまにインターンの目的に立ち返りつつ、いろいろ見てみるといいと思います。
何か質問等ありましたら、以下のTwitterもしくはnoteのコメント欄へお願いします。https://twitter.com/aoiwebtech
また少しでも「役に立った!」と思ってもらえたら、スキ!いただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。