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ピッチャート

バイオリンの奏法のひとつで、指で弦をはじく。弓で弾くのはアルコという。

これまで、バイオリンの奏法がいくつかあるとは思ってもみなかった。あるコンサートでバイオリン奏者が指を使ってはじく動作をしていたので、調べてみると39種類もある。細かい事を言えば、もっとあるらしい。

私が習っていたピアノの先生が、バイオリンは断念したと言っていたから、とても難しいのだろうと、それ以降関心がなかった。
地元でコンサートがあるけれど、どういうのがいいのか、私の聴覚では聞き分けることができなかった。どれも同じ調子に思える。

だが、バイオリンの奏者がイケメンなのは、興味がそそられる。
背の高い男性が弾く姿は、魅力があるし、音も強弱がはっきりと聞こえる。
オーケストラを見に行ったことがあるが、身体全体に音が染みわたる。
コンサートでバイオリンを弾いている姿を見たい。

バイオリンの奏法の違いなら見分けられそうだから、衰えかけた聴覚と視覚をもっていろいろと比べてみようと思う。

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