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アオ セカンドオピニオン

アオがごはんを食べなくなって私も落ち込んでしまい
日記を毎日書く!という目論見はあっさりと終了してしまった。
色々あると吐き出したい人と何にもしたくない人がいるとしたら私は後者なんだろう。
というか、世間の様々な諸々に興味がなくなってくるのでこれが年をとるってことなのかもなーと思ったりもする。
植物のことや食材のことはもっと知りたい、と思うので興味を向く方向が
ぎゅっと狭まられて雑音を入れられない(余裕ないのかも?)ようにしているのかもしれない。
なんにせよ、1日1日年をとり毎日初めての年齢の自分な訳だからこういうものなのだと思って生きるしかない。みんなそうなんだけど、見ないふりしてるから
突然こんなこともできなくなったとかあーだこーだ言うんだろうな。

猫も年をとるので色々あるわけで、ごはんを食べなくなってまぁ、今年で11歳だし不具合出てきてもそれは当然なんだとは思う。
にしても、私の狼狽は大きかった。アオに相当依存してるんだなぁと実感。

かかりつけの病院では、特に悪いところを見つけられず食べられるものを食べさせるように、と言われあれこれ手を替え品を替えやって少しずつは食べていたが
一週間後に食べたものを全部吐く日があった。
これが普通とは思えない…
落ち込んで猫を飼っている友人に話していたら、セカンドオピニオンは考えてないの?と言われた。
うん。今のかかりつけ獣医さん信頼してるから…と即答したけれど
しばらくして、セカンドオピニオンという言葉について考えていた。
信頼してるけどそれがアオにとっていいかどうか、と考えたら違うのかも。
違う獣医さんが見たらみつかるものもあるかも。
可能性は多い方がいい。
そう思って、友人がかかっているクリニックを教えてもらい診てもらうことにした。

続く。

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