2月5日　金曜日　朝食のはなし

昨日も相変わらず寒かったが雪は少しだけで助かった。

11月に恵庭のサンガーデンで買ったパンジーがいい具合に咲いていて
庭ロスの心を癒す。
庭に植えておいて、雪の下で越冬し雪どけの頃に楽しむ方法もありますが
11月は心身ともに余裕がなく、ポット苗のまましばらく玄関に置いていた。
土が凍ってしまったこともあったが、どっこい生きてた。パンジーってすごいね。
同じような境遇の葉牡丹とともに寄せ植えにして、南向きの窓辺に置いていたら
次々に咲いてきた。
冬の間はお花屋さんの切り花や室内の多肉で花欲を満たしているが
根っこがついてて咲いている花があるというのは、こんなにも幸せなものか。
切り花だって生きている。でも根っこがついてる植物はそれ単体でやっぱ宇宙なのよなー。

さて朝食後にこれを書いています。

半熟ゆで卵　カマンベールチーズ1/6ピース　パンにバター　紅茶300mlほど　果物（今の季節は柑橘系）気分でヤクルト、ドライプルーン1つ　松の実とかくるみひとつまみ　

ヤクルトとみかんは冷たいままだと冷えるので、ストーブ前でちょっと温める。

だいたい毎日こんな感じで、パンをヘルシオで焼きながらゆで卵をつくり、ポットにお湯を入れて紅茶ティーパックをポトンと入れる。冬は紅茶がすぐ冷めるのでサーモスの携帯ポットに入れておき、グラスに少しずつ注いで飲む。

旅先で朝食を摂ると、自分の選んだ好きなもので食べる朝食の有り難みを実感する。旅館やホテルの朝食ももちろん美味しいが、全部満足なんてことはそうそうない。
オーガニックの紅茶であるとか、平飼い卵とか、作っている人がわかっている美味しいパンとか。
猫と一緒にストーブで暖まりながら食べる自分だけのための朝食は当たり前のようでとても貴重な幸せな時間。