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「残念」と「遺憾」の違い


こんばんは~!
数か月ぶりにパンを食べたら、ぐったりしてしまった望月です;
寝不足が主な原因なんでしょうけど;; バターも久しぶりに食べました。

軽い鼻づまりも起こりましたが、1日で治りました(笑)
食育の大切さを痛感した次第です、ハイ。

本当に文化破壊ってのは恐ろしいですね。
どれだけ洗脳されてきたことか。。

まあ、さておきw
今日の違いシリーズは「残念」と「遺憾」です~。

「残念」とは

食育も大事ですが、知育も大切。
グー辞書先生、お願いしまーす!w

[名・形動]
1 もの足りなく感じること。あきらめきれないこと。また、そのさま。「――なことをしてくれた」
2 悔しく思うこと。また、そのさま。無念。「負けて――だ」
3 俗に、すぐれた素質や長所などをもちながら、それが発揮できなかったり、相殺されるほどの大きな短所を併せもったりしているさま。また、単に、良くないさま。「――なアイデア」
[派生]ざんねんがる[動ラ五]ざんねんさ[名]

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/残念/

期待通りにいかなかったり、満たされなかったりした時などに使う言葉。
主に自身の気持ちに対して使われる事が多いです。

「遺憾」とは

[名・形動]期待したようにならず、心残りであること。残念に思うこと。また、そのさま。「――の意を表する」「万――なきを期する」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/遺憾/

残念と同じように、自身が思い描いた通りに行かない場合やがっかりした時などに使う言葉。
主に相手の言動に対して使われることが多いです。

おまけ1「心残り」

類似語に「心残り」があります。

[名・形動]あとに思いが残ってすっきり思い切れないこと。また、そのさま。未練。「――なのは幼い子供を残していくことだ」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/心残り/#jn-78226

そうしたくないのにそうせざるを得ない場合などに使われる言葉。
文字のごとく、自身の中にある割り切れない気持ちを表します。

おまけ2「痛恨」

関連語として「痛恨」があります。

ひどく残念がること。たいへんうらみに思うこと。「――の極み」「――の一投」「――事」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/痛恨/#jn-146264

自分や他人の言動に対して、ひどく気落ちしたり恨みを感じるような場合に使う言葉。
残念や遺憾、心残りと比べて、より強い感情を表に出す場合などに使われます。

まとめ

・「残念」は、当人が物足りなさや悔しさなどを感じた時に使う
・「遺憾」は、相手の言動に対して不満などを感じた時に使う
・「心残り」は、気がかり事にひっかかってすっきりしない時に使う
・「痛恨」は、より強い物足りなさや強い後悔を感じた時に使う

共通する概念として、思い通りにならない、不満や物足りなさを感じるといった感情があります。
場面によって使いわけると、読者さんがイメージしやすくなると思いますよ。

お役に立てればうれしいです^^

ではでは~♪

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