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瀬戸内寂聴さんが亡くなった 私がままならない現実と女である自分の魂の叫びに苦しんでいた時に、救われた1人 ドロドロとした女の情念を激しくも真っ直ぐに表現した著書に自分を重ねて もがき苦しむ自分を認め肯定させてくれた 女が哀しく怖い存在だと、受け入れさせてくれた 一冊の著書は、「まさに私そのもの」と思え そしてある実在の女性についての著書は、奇抜とも言えるその女性に魅了された 出家された事も、シンパシーを感じる 私の母はある宗教団体に属していた 母にとって戦争