夏の思い出1。Reborn-Art Festival。 子連れに雨。
8/10-8/13に、一足早い夏休みで、もはや我が家でシリーズ化しつつある「夏休みは東北が最高だ!〜盆には帰らないぜ、東京&長野〜」シリーズを決行。1年目の山形、2年目の青森、3年目の岩手に続き、4年目は満を持して宮城・石巻へ。今年から始まったReborn Art Festivalと、会場の一つでもある観慶丸商店に行くのが、今回の旅の目的。
旅の早い段階でiphoneが成仏されたので、写真はすべて公式サイトから転用させていただきます。
あいにくの雨で全部回れなかったけど、見ることができたいくつかの作品のうち、キュンチョメの作品がコンセプトがはっきりしていて、それでも割り切れないものがしっかりと残った。
後日、息子が「保育園でね、蝉の抜け殻いっぱい集めて、それをリボーンで見たみたいに粉々にしたんだよー」と。通園バッグの中には、10匹分はあろうかと思われる大量のセミの抜け殻の粉入りビニール袋がインしてた。先生方、ぎょっとさせてごめんなさい。
大崎晴地さんはReborn-Art walkツアーでご一緒して、ご本人から作品解説を伺うことができた。海のなかの音の聞こえ方を、耳だけじゃなくて体全体で感じる展示。想像していた以上に「聞く」って全身の活動だったんだな。
もっと作品を見たいと思ったのは、伊藤存さん、パルコキノシタさん、宮永愛さん、コンタクトゴンゾ、地元の作家さんだという増田拓史さん。
増田拓史 みれなかったものがみえたとき,2017、部屋の中に置かれた海,2017
大雨と時間切れで見られずに残念だったのは、岩井優さん、Chim↑Pom、目、SIDE CORE。
3日券のうち、2日はツアー参加、1日は大雨だったので、時間が足りなかった。もう1日多く見たくて、事務局に聞いたら、4日券は設定がないので1日券を買い直してください、と。(2日券に+1000円で3日券にできるのに、3日券には+3000円しないと4日は見られないということ。)
これは改善していただけたらうれしい。
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