スタバのお姉さんからLUSHのお姉さんに【Part 1】
LUSHは今の私を形成した大きなインスピレーションです。
そこでたくさんのことを学びました。もちろん今でも!
世の中で起こっているたくさんの問題。
でも多くの人々が自分には関係ないと目を背けてしまったり、注目されなかったり。
人のこと、動物のこと、環境のこと...
つまり私たちが住む地球というこの星のこと。
LUSHは地球に存在する全ての人と物がハッピーになる社会を目指しています。
昔から LUSH の大ファンで、使うものは上から下まで全部 LUSH。お風呂場は常にお店のようないい香りで包まれていました。
好きすぎてインスタグラムに投稿しまくっていたら、LUSH の広報の方から DM をいただき、なんと毎月、発売前の新作商品を送っていただくまで認知されていたほどです(笑)
今から数年前、4年生の大学(全然大したことない大学なのですが)を無事に卒業しましたがやりたいことが見つからず就活すらしっかりしていませんでした。
自分が毎日スーツを着て満員電車で通勤とか、オフィスワークとか、そういうのは全く考えられませんでした。
何よりそういうのは嫌だった、というのが当時の感想です。
もちろん、そういう仕事をリスペクトしていないとかではなく、自分には合わないなって思ったのです。
学生時代からお世話になっていたスタバで、大学卒業後も1年間フリーターをしました。
「このままここで正社員になる?」
スタバでの仕事はとても楽しかったし、やりがいもあり、正社員を目指すなんて考えもありました。
しかし自分の将来のビジョンを想像した時、世の中で起こっていることの助けになりたい気持ちがあったので、コーヒーで人々をハッピーにするのは他の人たちに任せようと思ったのです。
こうしてやっと、居心地のいい環境から抜け出す決心(転職)をしたわけですが、そのままLUSHに転職したわけではありません。
当時(2018年)LUSHの雇用形態で正社員はマネージャーとスーパーバイザーのみだったので、行きたい店舗に必ずしもその募集があったわけではなかったのです。
また、求められる経験も「店舗マネジメント歴○年以上」など。
私にはそんな実務経験はなかったので断念しました。
さすがに正社員じゃないと親泣かせかなと思い、百貨店の中に入っている系のオーガニックコスメのブランド Jurlique(ジュリーク)に入社するも、なんと6ヶ月で退職(笑)
(この話も後日 note に残そうと思います)
やっぱり私の憧れはLUSHにあり、ゴールの見えない数字を負わされてはやりがいの感じない仕事をする中、売上をあげることによって世の中をハッピーにできるブランドがいい!とLUSHへの憧れは増すばかり。
そしてある日。なんというタイミングでしょう!
LUSH で大々的に正社員の募集を始めたのです。
宇宙からのサインを信じる派の私は即刻応募!
LUSHへの熱い想いを長文にしてしまいながらも履歴書を提出するとすぐに連絡がきました。
内定するかも分からないまま、決まらなくても今の仕事は辞める(笑)という思いで面接に向かい、今までには経験したことのないユニークなインタビューを受け、さらに感動したのを覚えています。
もし落ちてもスタバに戻ればいいかな...なんていう思いも抱きながら。
LUSHから合否の連絡が来るまで1週間ありました。
その間に退職届を提出し、2週間後にドロンする準備を着々と行う私の手際といったらもう...スムーズでした。
ありきたりな理由で退職を申込み、相手側の止めも華麗にスルー。
「いつでも戻ってきてね」と優しい言葉をかけてもらえるほどの円満退職を実現しました(笑)ごめんなさい!!!
LUSH側からも無事に合格をもらい、2週間ほどの休憩を挟んで憧れの職に就いたのでした〜。
次回はLUSHでの面接についてをまとめたいと思います。
海外のブランドらしい、とってもユーモアたっぷりで面白い経験でしたので、もしご興味があれば読んでみてください。
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました♡