私に起きた大きな変化
こんにちは!
ライフワークカウンセラー青羽いくです𓅯
これまでに、2つ「私の周りの人に起きた変化」の記事を書いてきました。
▼この記事と、
▼こちらの記事です^^
今日は私自身の「大きな変化」についてです ✐☡
伝えられなかったのは怖かったから
実は最近、とても悲しいことがありました。
でも「私は大丈夫」そう思っていました。
昔から、そう。
強がりで頑固なのです。
「手伝おうか?」と聞かれても、「大丈夫っす」「余裕っす」と。
誰かの手を借りるぐらいなら、切腹しますレベル(笑)
それは、私なら乗り越えられる!という自分を奮い立たせる気持ちと、
心配かけたくない、迷惑かけたくないという気持ち
両方があったから。
でも、
本当は「助けて」って誰かに頼ったり、甘えたりする自分を見るのが怖かった。
ほんとうは、
心理学的にいうと、私の中のニーズ(欲求)であり依存心。
これを私自身がとても嫌って、隠して、誤魔化してきたのです。
依存心を隠すのは、それだけメリットがあったから。
でもそうやって、自分の本心に蓋をし続けるには限界があります。
溜まりに溜まったニーズは時々ドッカーンと爆発したり、
抑えすぎて、自分との繋がりが切れてしまう。(燃え尽き・孤独感)
私はそんなことを繰り返してきた気がします。
大切な人に伝えてみた「私の今の気持ち」
私がずっと受け止めて欲しかった人、聴いて欲しかったのは家族でした。
ずっと言いたいけど言えなかったことを伝えてみたい
そう思って、(結構な時間、スマホの前で葛藤したのち)伝えてみました。
母親に
「こういうことがあって。ちょっと、悲しい」
少し遠慮して、「ちょっと」をつけてみた(笑)
きょうだいに
「いま、けっこう辛い」
仲良しの叔母に
「すごく辛い」
(←距離が遠い人ほど、結構、とか”すごく”という本当の気持ちを出しやすい)
伝えてみて気づいたこと。
やっと言えたね。
ちょっとホッとしました。
返ってくる言葉は、私が欲しかったものじゃない場合もあります。
(そりゃそうだ)
正直、「こんな言葉が欲しかったな…」と残念に思う気持ちもありました。
これも私の依存心。
相手を自分の思う通りにしてほしいというコントロールでもあり、
相手への期待でもあります。
せっかく聴いてもらったのに、
「あ、自分ってこう思っちゃうんだ…」と自分自身にガッカリしたけど、
そんな自分にも気づいたら、認めてあげる。
「〇〇してほしい」と言うニーズ(欲求)や依存心は誰にだってあるもの。
怖いもの、悪いものではないな、と思えてきました。
ニーズ(欲求)がネガティブに感じられるのは、
きっと「満たしてくれよ!」と相手に怒りとしてぶつけたり、
「なんで〇〇してくれないの!」
相手の境界線を超えて、コントロールしちゃうから。
それがなれば、
大切なひとに「聴いてほしい」「わかってほしいな」と思うのは自然なことではないかな、と私は思います。
こどものように、自分の感情に素直で、無邪気で純粋な心からの望み。
そんなふうに思えると実はとても可愛くて愛おしいですよね?(笑)
言えると癒える
私が信じている大切な言葉です。
ずっと言いたかったこと、
ずっと言いたかった人に伝えること
大切な人ほど、色んな想いが湧いてきて出すまでに一番勇気がいるし、時間もかかる。
でも、勇気を出して伝えられたのはずっと心と向き合ってきたから。
何度も登場しますが、
人が行動を移すまでには心の土台が整っていること。
すると、勝手に「〇〇したい」と言う意欲が湧いてくる。
これって自然界(植物)と同じで普遍的なものだと思います。
土という土台が整って、根を張って、光合成をして上に上にと伸びていく。
人間も同じでなんですよね。
身近な大切な人に、伝えたいタイミングで、伝えること。
これからも続けていきたい!と思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
青羽いく𓅯
セッション内容
9月カウンセリング日程
カウンセリングのお申し込み
▼ご予約・お問い合わせ・リクエストはこちら▼