自分なんて…と思ったら読む【無価値感】からの脱出マニュアル
こんにちは！ライフワークカウンセラー青羽いくです＾＾
今日のテーマは無価値感。ひとことで言うと「自分には（存在する）価値がない」という感情です。
私の人生を賭けてでも解消したいテーマでもあります。
というのも、自分の人生がなぜこんなに苦しかったのか？
なぜこんなにも上手くいかないのか？
と本質を読み解いていくと
いつも言語化できないこんなモヤモヤした気持ち↓があったんですよね。
無価値感て具体的にどんな感情？
自分って何もすごいところがない気がする
「どうせ私なんて…」と思っちゃう感じ。
みんながすごく見えて、自分だけダメに思える
他の人と比べて、自分が負けてる気がする。
誰にも必要とされてない気がする
「私がいなくても、誰も困らないよね」と思うこと。
自分のことを好きになれない
鏡を見ると「自分なんて嫌だな」と思うこと。
どんなことをやっても、足りない気がする
頑張っても「これじゃダメだ」と感じること。
何かをやっても「意味がない」って思っちゃう
「やったって変わらないし」と考えちゃうこと。
誰かの役に立つ自信がない
「私じゃ助けられないよ」と思っちゃう感じ。
みんなに嫌われてる気がする
本当はそうじゃなくても、「きっと嫌われてる」と思うこと。
ほめられても信じられない
「そんなのウソでしょ」と思ってしまう。
自分が大切に思えない
「私なんてどうでもいいや」と感じること。
実際にこの気持ち感じ続けているのは潜在意識なので自覚なく無意識であることが多いです。
でも何かのきっかけで浮上してきて、
「やっぱり私には価値がない」だから愛されないんだ、大事にされないんだ、と感じるパターンが多かったのです。
こんな無価値感が強い人の特徴は
自己否定が止まらない
他者との比較してしまう
完璧主義
他人の目を気にしすぎて疲れる
生きる意味や目標が見えない
他者との関係が不安定（信じられる人がいない）
楽しさや充実感を感じられない
孤独や寂しさ、虚無感を感じている
本当に私はいつも、何をやっても、誰とどこにいてもこれらの感情を抱えていたように思えます。
みなさんはそんな経験ありませんか？
では、人はなぜどうして無価値感を感じるようにるのか？というと、、
何かができないと愛されない、と思った経験
誰かと比較して優劣をつけられた経験
誰かを助けたかったのにできなかった経験
誰にでもありそうな経験ですよね。
それをどれぐらいの程度で強く感じているか？どれぐらい心に刻まれたかどうか、捉え方のクセなどで個人差があると思います。
私は感受性が高く、繊細なタイプだったのでたくさん心に刻まれたんだろうな〜と自己分析しております
わたしは特にその無価値感を間違った方法で埋めようとしていたんですね。
これも無意識ですが（泣）
例えばどんなことかというと、、
・パートナー（恋愛）に必要とされること（←他人からの愛で自分を充たす）
・仕事を完璧にこなすこと（←自分に欠点がないことを証明したい）
・相手の期待に応えようと頑張ること（←常に誰かの顔色を伺う）
・誰かより優れている点を見つけること（←マウント合戦）
これをみていると
「そりゃ人生しんどいわ〜」ってなりますよね。笑
苦しさから逃れられないのではなく、自分で苦しみを作り出しているのだから
それってとても悲しい。
私がずっと悲しかったのは
「自分で自分の価値を認めてあげられていなかったこと」です。
でも、気づいたところからいつでも変えていけるんです！！
（希望の光）
無価値観を手放すメリット
「私には価値がある」
「このままの自分でも愛される」と感じられることは幸福の土台です。
・自分の選択に自信が持てる
・他人の機嫌に振り回されない
・自分の感情にも振り回されない
・生きる目的や楽しみが見つかる
・目標を持って前向きに行動できる
・相手も尊重できるので人間関係が安定する
・安心感や充実感を得られる
・孤独や不安、寂しさが軽減する
などなど。メリットしかありませんよね。笑
もし無価値感がなかったら、私の人生はもっと楽しくて愛に溢れて充実したものだったかもしれない、、と悔やむ時がたくさんあります。笑
それぐらい、無価値感とは自分を幸せにしないものなんですよね。
でもきっとこの感覚にも意味がある。だからこそ神様が人間に与えた感情なんだと思います。
無価値感を癒す具体的な方法
私が試して効果のあったおすすめの方法をいくつかお伝えしますね。
・自然の中でお散歩する
・イメージワークや瞑想
・植物を育てる
・動物や赤ちゃんとの触れ合い
・推し活！！！
・ボランティア活動
・地域のコミュニティ活動
要するに「与える」「循環させる」ということです
お年寄りが定年退職後にベランダで植物を育てたりメダカを飼ったり、
地域のコミュニティに参加するのって単に”暇だから”じゃないんですよね。
人間は社会性の生き物なので、社会の中で自分が「役に立っている」という感覚や人との繋がりのなかで「誰かに与えたい」と感じているからです。
そして私が特に効果を感じたのは動物や自然とイメージ瞑想です。
心理学での表現を使うと「愛の循環が起こる」からなんですが抽象的すぎてよーわからん！
ってなりますよね。笑
言い換えると、どんな自分もジャッジせずに受け入れてくれる存在を感じること。動物、自然、赤ちゃんなどそれ自体が愛や喜びの象徴である存在は、本当に無邪気です。
どんなに腹黒い私でも、どんなに性格が歪んでいて「私なんて」と思っていても、必要としてくれたり、存在全てを肯定してくれるんです。
手をかければかけるほどにそれを受け取って、それ以上のものを与えてくれます。（これが愛の循環というやつ）
コミュニティ活動や社会貢献活動をライフワークにしている人もたくさんいます。寄付なども同じです。
自分という存在が誰かの役に立ったり、自分の愛情が誰かに届いた瞬間に
人は自分を肯定できて自分を受け入れ愛することができるんだと思います。
こうやって、自分で自分を癒していくこともできるので、
ぜひ小さな行動から試してみてくださいね！
▼最近登った山
大自然の中で鳥や虫の声を聞くと思考から解放されます＾＾
▼保護犬との触れ合い
職場のお局様にどれだけ否定されても（笑）
動物は「抱っこしてー」と無邪気な笑顔で寄ってきてくれます。
▼元気に育ってきた家庭菜園のお豆様
最後まで読んでいただきありがとうございました！
ライフワークカウンセラー
青羽いくでした
無価値感を癒したい人
自分の心を整えたい人
モヤモヤした感情を整理したい人はカウンセリングも活用ください＾＾
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