強さより、しなやかに
強さがほしい
私は以前、「心の強さがほしい」と感じていた時期がありました。
自分が弱く感じていたから、
弱さを受け入れられなかったから、
強い心に憧れていたのだと今はそう思います。
40年と少し生きてきて、色んなことがあった。
少ししんどいこと
かなりダメージを受けたこと、
楽しいこと
嬉しいこと
感情の重さ
もしも、感情の重さを測ることができたなら、
苦しみや悲しみは重くて、楽しさや喜びは軽いのではないかと思う。
苦しみや悲しみなどの辛い感情は、心への負担がすごく大きいんだと思っている。
自分の感情に気づけないこともあるけれど、
負担は確実に蓄積していって、思いがけないかたちで悪影響が出てくることもある。
人の心は一定ではないので、弱い時も元気な時もあってよいのです。それが正常なんです。
強さよりもしなやかさ
私がカウンセラーの勉強や心理学の情報を集めるうちに、
「強さよりもしなやかさが大切だ」と気づきました。
私のイメージでは、強さは「硬くてじっと耐える」、しなやかさは「柔らかく適度に揺れ動く」感じです。
心のダメージを受けた時に、じっと耐えるのではなく、うまく衝撃を受け止めてまた元の場所へもどれるしなやかさがある方が、楽ではないでしょうか?
そのしなやかでいる術を身につけることができたなら、自分を守り、認めて、大切に扱えることにつながります。
心が楽に保てる方法やセルフケアをお伝えしたり、リラクゼーションのお手伝いをさせて頂くことが、私のライフワークです。
私なりに形にしていきたいと思います。
みなさんの
心がしなやかに
少しでも楽しい時間を過ごせるよう
いつも願っています。
#こころ #ライフワーク #みんなの幸せ