[読書メモ]虹の岬の喫茶店
みなさんこんにちは。
やよいです。
何を読もうかとKindleストアを見ていて、偶然みつけた本です。
「ふしぎな岬の物語」として映画化されているそうで、本の感動が冷めないうちに映画も観たいと思います♪
虹の岬の喫茶店
森沢明夫 著
あらすじ(わたし流)
悦子さんが営む、コーヒーと音楽を大切にしている喫茶店を舞台にしたストーリー。
章ごとに音楽がタイトルとなり、登場人物のそれぞれの人生や想いが綴られている。
悦子さんのご主人が遺した虹の絵に込められた想いや秘密が、このストーリーを美しく素敵にしているポイントになっています。
感想
色んな人の人生や感情に触れて、忘れていた気持ちを思い出したり、将来味わうであろう寂しさや大切なことを抱えて生きることなどに想いを馳せることができました。
穏やかな悦子さんがいる岬カフェに私も行ってみたい。
そして、みんながおいしいと絶賛するコーヒーを飲んでみたいなぁ。
心が温かくなる素敵な本でした☺️
おまけ
森沢さんの作品ははじめて読みましたが、言葉がすっと入ってきて、景色が色鮮やかに頭に浮かんできます。
言葉選びも私の好みで、すぐに虜になり一気に読んでしまった。
実は、最終章を翌日の楽しみに残して布団に入ったのですが、眠れなかったことと、続きも気になったので結局その日のうちに読み終えたくらいです。
タイトル画像説明
本のタイトル部分の写真を載せました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました♪
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