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大阪芸術大学文芸学科/特別講義

 2024年7月5日に大阪芸術大学文芸学科にて特別講義をさせていただきました!1年生と3年生対象のキャリア教育の一環としての講義でした。100人ほどの学生さんが出席してくださったようです。嬉しい&ありがたい~!
文芸学科の卒業生である私が「詩人」としてどのようなキャリアを積んできたのか、現在どのような活動をしているのかというお話をさせていただきました。

大阪芸大/通称UFO通りで『アフリカ』とともに

聞き手は文芸学科の小川光生先生。実は、小説家の故小川国夫先生のご子息なんです。小川国夫先生には私が現役生だったときに文芸学科の創作演習でずいぶんお世話になりました。卒業して約23年後にご子息の光生先生とこんなお話ができる未来が待っているなんて。

当時のレポート 85点…!笑

大学卒業後から今に至る「ライスワーク」と「ライフワーク」との両立や
詩人としてどんな仕事をしてきたかなど。いくつかの自作の詩の紹介をしながらお話させていただきました。どれくらい学生さんに伝えられたかわかりませんが、質疑応答や終わってからわざわざ話にきてくださる方も思っていたよりも多くてとても嬉しかったです。特別講義に来てくださった学生さん、質問、お話してくださった学生さんたち、ありがとうございました。
最後は未発表の「ペンがある」という詩をご覧いただきました。

数日後、文芸学科から学生さんたちが書いてくれたレポートをすべて拝読させていただきました。つたない講義でしたが、がんばってよかった…!みなさん、レポートありがとうございます。私もいっぱい刺激をいただきました。物書きとして、あなたが経験したすべてのことやその感情は無駄にならないんだよ、と伝えたいです。

文芸学科の合同研究室にはありがたいことに拙著も置いていただいているようです。学生さんには貸出もしているみたい。

大阪芸術大学文芸学科の関係者のみなさま、お世話になりました。

著作にサインをさせていただきました

暑い暑い一日、思い出深い一日となりました。
特別講義のご依頼をありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!

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