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1年ブランク有から再就職したのに半年で退職した妻。ご飯食べ損ねるくらいめちゃくちゃ夫と話し合った内容

割引あり

引っ越し、出産のため1年ブランク有りの状態で再就職したもののまさかの半年で退職!

仕切り直しの就職活動を赤裸々に公開します。

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今回は、退職の検討から再就職活動開始までに、夫と話し合ったことを公開します。


前提:過去ファミリーキャリアを話し合っていた

今回、退職を決めるにあたって、よかったなと思っているのが「事前にファミリーキャリアをすり合わせしていたこと」です。

私と夫のキャリアについては、第一子出産後にハーバードビジネスレビューで紹介された「ファミリーキャリア」を参考に話し合っていました。

過去、我が家は無意識にずっと夫のキャリアを軸として動いていました。

ファミリーキャリアを考えることで、今後は私のキャリアも積み上げていこう、ということは同意してくれていました。

また、今後転職活動や離職など、何かあったときに、お互いのキャリアの見通しが立つまでは片方がサポートに回る、ということも決めていました。

直近では、夫2回目の転職により引っ越し&同時期に第二子妊娠が発覚し、私は退職しています。

保育園に入るタイミングで私は再就職し、お互いのキャリアを加速させていくぞ!というのがこれまでの話です。

退職のきっかけ

退職のきっかけは会社からの異動辞令でした。

異動のタイミングや理由が私にとっては納得できるものではなく、異動に応じるか、退職するかの二択が迫られました。

夜ご飯を食べ損ねるくらいめちゃくちゃ話し合った

私の身に起こった一連の流れを夫に話し、これからどうするのか、かなり時間を割いて話し合いました。

話し合った、と言っても夫は私に「仕事をしてほしい」「専業主婦になってほしい」などは一度も言ったことはなく、「働きたいなら働けばいいし、働きたくないなら働かなくてもいい。」というスタンス。

ただ、働くかどうかで家事育児の比重は調整する、という感じです。

異動するならこういうキャリアになるだろうか、退職するならどうなるんだろうか…

「異動してまた一から頑張ってみようと思う」
「上司が変われば環境も変わるし心機一転で」
「やっぱり退職して別の会社で再出発した方が良いのかも」
「そもそも今の働き方が自分には合っていない気がする」

かなり気持ちは揺れていて、都度言うことは変わっていたと思うのですが、毎回夫は真剣に話に付き合ってくれました。
気づいたら夜ご飯を食べ損ねることも。
キャリアに関するYoutubeなども見漁って、最後は自分の気持ちに正直に決めよう…と就寝。

朝たまたま6時に目が覚めた夫を相手に「退職する!」

珍しく子どもたちよりも早く起きた夫に気づいて私も起床した朝、夫に

「決めた。退職することにする。異動してもう一度頑張ることも出来ると思うけど、やっぱり異動先の仕事はやりたくない。
異動してから転職活動することもできると思うけど、すぐやめるのにだらだら残るのもお互いによくないからこのタイミングで辞める。
半年しか勤務していないから失業手当も出ない。ごめん。」

と伝えました。

夫は「いいよ。お疲れ様。」と言ってくれました。

今回の学び

今回私が働いていた会社は初日からフルリモートだったのですが、フルリモートが私には合っていなかったと感じています。

社内のコミュニケーションはかなり難しく感じました。

今回フルリモートの会社にしたのは育児との両立のためですが、仕事を選ぶ際に育児との両立に比重を置きすぎたのも良くなかったなあと思っています。

時短勤務可、フルリモート可の会社に絞って探していたので、かなり選択肢が狭まっていました。

その中で最善の会社に決めたのですが、それでもうまくいかなかったです。

家事・育児をどうするか「俺が時短とればいいじゃん」

自分にはフルリモートは向いていなかったので、次は出社とリモートのハイブリットを希望しています。

さらに、時短勤務可の会社だと選択肢がかなり狭まるので、フルタイムでの仕事を希望することにしました。

となると、でてくるのがお迎え問題。
今、応募しようとしている会社は、通勤が片道1時間くらいはかかる想定。

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