納音はどうすればよいのか
投げかけ系タイトル、ハマるかもしれない。
先に言っておくが、私は四柱推命に関する専門知識はゼロである。
以前、駆け出しの四柱推命鑑定士に「納音(なっちん)がありますね…結構たいへんみたいですがどうすればいいかはごめんなさい、よく分かりません」とぶん投げられたことがあり
当時はググッても全く出てこなかったのですっかり忘れていたのだが。
ココ最近になってふと思い出し、ググッてみると意外にも情報が出てきた。
まぁ今回も「お悩み解決しない系記事」である。
そもそも納音とは
鑑定を受けたときに聞いたのは
四柱推命の命式の干支が、十二支円盤で真反対にあり、かつ十干が同じものが入ってると「命式に納音がある状態」とのこと。
ちなみに私の命式の干支が
日柱と月柱が「庚(かのえ)」で十干が同じ。
寅と申は円盤上で真反対。
これが「日柱と月柱で納音」という状態だそうだ。
ちなみに私は嵐の松本潤さんも生年月日が全く同じなので、松潤を占った解説を見ると一番手っ取り早い。ありがとう、松潤。
納音の特徴
納音がある人でよく言われるのが
「物事が途中で白紙に戻りやすい」
「頑張っていたことが頓挫することが多い」
そんな運勢だということ。
私はそれを聞いた瞬間、この人生最悪やんと思った。
簡単に言えば「頑張っても報われない、成功しない」ということじゃないか、と。
四柱推命鑑定の命式を開く度に、「納音があります」の一文が目に飛び込んできてそれを思い出し、そっ閉じする。
だから四柱推命はあまり信じたくなかった。
回避方法、対処方法がないかと懸命に調べてもなかなか納音の情報にはたどり着けず、何年かに一度思い出して調べてはそっ閉じが続いた。
ところがここに来て少し情報が増えてきた。
納音のある有名人
以前は、自分と同じ生年月日の松潤だけしか情報がなかったのだが、情報が増えたことにより他にも納音を持つ有名人が何人かいることが分かった。
それが
松井秀喜さん
舛添要一さん
である。
※なぜかみんな苗字が「ま」から始まるが、多分偶然だろう。私は「ま」では始まらないので。
この御三方の中で「何かが頓挫する」「白紙に戻る」に該当することが挙げられるのがやはり舛添要一さんだ。
舛添要一さん
舛添要一さんは都知事時代に不正流出金の責任を取って辞任をしたという過去がある。
ちなみに結婚はバツ2、フランス人女性と片山さつきさんとの結婚生活は白紙に戻ったらしい。
ここまで聞くと「うわぁ…やはり納音や」とも思うのであるが、それ以上に舛添要一はいろんなことを成されている(Wikipedia参照)。
松井秀喜さん
納音持ちの人が「納音」を逆に活かして成功した例がこの方ではなかろうか。
納音を逆に活かした、というのはどういうことかというと
毎度毎度白紙に戻る=新鮮な気持ちで日々を取り組む
ということらしい。
納音がある人は、白紙に戻りやすい分「不屈の精神」も兼ね備えているらしく、他の人より挫折しにくいんだとか。
日々のトレーニングも、おごることなく取り組むことで大成されたのかもしれない。
また、納音の人は「今」という瞬間のフォーカスが大切らしく、未来の予定や過去のことはあまり考えない方が良いのだとか。
一番やりがちなやつなのだが。
松本潤さん
彼の命式、生き方が一番参考にすべきなのだろう(なんせ同じ生年月日で成功しているのだから)。
名だたる女優さんたちとのスキャンダルが「白紙に戻る」というのもたくさんあったようだが、やはり「嵐のメンバー」として、役者やタレントとしては大成功している松本潤さん。
納音持ちの特徴として挙げられた情報のひとつに彼こそ当てはまると思ったのが「独特の個性」である。
納音の人というのは、内側に魅力が納まっている・眠っているらしいのだ。
人を喜ばせるためにその能力を開花させると仕事の挫折を回避できるどころか大きく飛躍できる可能性があるんだとか。
松本潤さんほど独特な魅力がある人もなかなかいないのではないだろうか。
私が個人的に感じるだけなのかもしれないが、ジャニーズらしくないオーラの人だと思う。
ソロでの活動の中で今後もぜひ活躍して生き方のお手本を見せてもらいたい。
悪いことばかりではなかった納音だが…
納音で検索し情報を得る中で、やっと救いになるものが増えてきたなという安堵感があったものの、ここでまた新たな問題が浮上する。
納音の人の生き方に
・日々こつこつ
・謙虚に、努力を重ねて
・感謝して
といった方法が書かれていたのだが
全くもってやれる自信が無い。
「私の周りに存在する全てに感謝します!ありがとうございますありがとうございます!」みたいなものが、正直苦手である。
それと、こつこつも苦手だ。
謙虚と自信のない人の区別がつかないので自分が謙虚なのかどうなのかも分からない。
努力は好きだが期間限定だ。
そんなわけで私は、まだ納音を乗りこなす自信が持てない。
しかし、ポジティブな情報が出てきたのはありがたいことだ。その点には私も「感謝」ができそうである。
参照サイト
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