見出し画像

私がLGBT+だと気づくまで

私がLGBT+と気づくまでのおはなしです。
中には、少しエロい話が挟むことがあります、苦手な方は少し飛ばして呼んでくださると嬉しいです。

幼少期の頃

きっと、私自身、両親が離婚するまで好きな人は男性だったと思います。って言い切りたいです。

性に関して、抵抗はなかったです、だって…ねぇ…物心着いた4歳頃から離婚するまで両親が夜中に目が覚めた私はいかがわしいことをしているシーン見てしまったり…。
母が父のアレを口で…だったり、私に「お父さんの胸吸ってみたら喜ぶかも?」なんて言われて素直に言うことを聞いていた4歳~9歳を過ごしていました。
今思うと、反吐が出ます、両親になんてもの見せられてたんだと…。と!

離婚する数ヶ月前、引っ越す前に住んでいた所のママ友さんとそのお子さん(2歳ぐらい年下の女の子)と、家に遊びに来ると何度もおままごとしていました。

私の両親の姿を見ていたせいか、そういう似たようなことをするために押し入れの中に入り、私がお父さんで、相手の女の子がお母さんという役柄でおままごとするという謎の遊び。
ドラえもんに憧れてたんか、私らwww

だけど今思えば、私は女の子とキスするのも、触るのも抵抗はありませんでした。
同級生とも、キスってどんな感じなんだろ?してみる?なんて興味本位でしました…私のファーストキス、7歳頃で女の子かぁいって思ってます。

全然、同性の女の子が恋愛対象なんて気づきもしませんでした。
片思いしている異性もいました、「○○くんと結婚する」なんて言っていたとか?

高校の頃

引っ越してから、小中学校の頃、私は学校に行くのが嫌でほぼ不登校で気づくところもありませんでした。
高校に入学し、毎日学校へ行くようになり、もしや?と思うダーニングポイントが訪れることになります。

高一の時、女子校だったのですがクラスメイトの友達を好きになりました。
だけど、女の子を好きになるのは違うと思い恋愛感情を無くし勘違いだと思うことにし、ジャニーズで誤魔化していたのが懐かしいです。

友達にBL本を貸してもらったのも高一で、そこからLGBT+について段々知って気づいていくことに。
恋愛は自由ということにも。

そうして、平凡に過ごし高二になった時に同学年の別のクラスの子たちが付き合っている、というのが広まり始めました。
少し、羨ましくはありました…周りに茶化されながらも嬉しそうに手を繋いで歩いたり、「キスしろ」と言われてキスしちゃったり。
気持ち悪がられながらも、公認カップルって言うやつです。
羨ましい限りですよ!なんて思いながら高三まで見届けていました。

高三になった時は、普通科の友達と放課後にテス勉とかして普通にお話している時に「○○さん(私と同じクラスの子)に、告白されたんだよねぇ、断ったけど、あの子レズだよ」と打ち明けられました。
打ち明けた友達と、告白した子は部活が同じで関わることが多かったし私自身も、告白した子と共通の友達が居て話すことがあり仲がいい?感じでした。

告白した子は、百合(GL)の小説が好きで、よくイラスト書いたり小説を書いたりするというのを話している中で聞きなるほど?って思って聞いてました。

女子校って本当に、女のネチネチした所もあったりして、嫌な時はありますが楽しい高校生活でした。
堂々と自由に恋愛している人達って幸せそうですよね。
脱線ばっかりしていますが、同級生を好きになったり、身近の人が付き合ったり。
告白された、したお話を聞いて考えを改める3年間をすごしました。

次の更新で、やっと気づいたところを書いていきますのでお待ちください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?