私の場合の乳がん治療経過③
みなさん、こんにちは。
今日は前回の続きからで、
【③乳がん確定検査の組織診】のお話を
お伝えしていきます。
2023年8月1日の細胞診(針生検)を行い
その1週間後の検査結果で、
『乳がんの可能性があるから組織診の針生検を』と医師に言い渡された私は、
すぐに紹介先のB総合病院へ電話。
混雑で1ヶ月半後になるも予約をとりました。
『急いで検査を』と言われていたので
1ヶ月半後に少し不安は感じつつも
まぁ、そういうものなんだろうな!
と諦めていたところ
母に『急いだ方がいいんじゃない?もっと早く出来ないか聞いてみたほうがいいよ!』と。
その要望って我儘になるのでは?と思いながらも
母に心配かけるのも嫌だったので、
ダメ元で通っていた乳腺専門医のクリニックへ
電話相談。
本当に急いだ方が良かったみたいで、B総合病院に取り次いでくれて緊急で予約をとってくださいました。
予約は8月の半ば1週間後になりました。
後にこの1ヶ月以上早まったことで
色んなことが救われました。
今ならこの時予約を早めてもらうことの大切さを理解できます。特に年齢若い人は急いで欲しい。同じ立場の人がいたら背中おす。母に感謝。
B総合病院での初診は、
これまでの経緯の説明&確認と
組織診の針生検の日程決めで終わりました。
そして2度目の通院は8月末に。
いよいよ組織診(針生検)の日です。
事前に聞いていた情報や、調べた情報を整理してある程度覚悟して検査に挑みました。
細胞診針生検とは違い組織診針生検は、麻酔を使って太い針で吸引しながら組織を採取していきます。
ベッドで仰向け状態になり最初に麻酔を打ちました。
麻酔使うなら楽に済むと思っていましたが、、、私はかなり痛かった… 涙
吸引しながらの採取をするのですがドドドドっという音が恐怖を煽ります。正確な検査を行うために確認しながら採取されるので細胞診同様こちらも一瞬で終わるというものではありませんでした。
この日は、
針生検の前に造影剤を使ったMRIも行いました。
マンモグラフィは無しになりました。
採取した組織の病理結果(確定診断)が出るのは2週間後。
針生検した後の胸は、しばらく痛みと殴られたような?大きな内出血がありました。あんまり見ないようにしてましたが、確か1ヶ月ほどで消えたかなと思います。
ちなみに私は、
2週間後の検査結果を聞くまでは、
それでも乳がんじゃないと思っていました。
大袈裟に検査をしていただいていて、
安心を受け取りに行くんだ!って思っていました。
これまでがそうだったから。
ですがこの時知らなかったのですが、
組織診を行う時点で高確率で乳がん確定だとか?調べると出てきたそうです。
調べておいて覚悟を決めておけば
冷静に医師から情報を得て質問なども出来ただろうなという後悔もありますが、
調べたら不安が何倍も増幅して
何も出来なくなってしまう気がして
あえて調べないという選択をとっていた
気がします。
調べるか調べないかそのどちらが良いのかは、
その人自身にも病院や医師にもよると思います。
組織診の検査結果
医師から
『悪いものがありましたね。診断は乳がんになります。』と言われました。
その他にも何か色々と声をかけてくれていたと思います。
『早期だから9割以上が亡くなるとかそういうのは無いから… 』とか
看護師さんからは『大丈夫ですよ』と励ましてもらっていたような…
かなり動揺していたので何を言われていたのか記憶朧げです。
次の記事で、
手術のお話などを
お伝えしたいと思います。
いつもながら投稿まで
お時間かかるかもしれません。
※記事の内容は削除or添削する可能性があることをご了承ください。
つづく