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コミュニティハウス アオイエに住まない方がいい10の理由

 こんにちは。アオイエ運営の山田です。先日、コミュニティハウス アオイエの4周年を記念としたフリーレントキャンペーンの告知をさせていただきました。

https://note.com/aoiehouse/n/n06d38e8c6304

 キャンペーンの発表以来、すぐに「住みたい」というお問い合わせをいただいたり、「今ではないけれど上京のタイミングで入居させてほしい」を連絡をいただいたり、はたまた「共感をしたのでシェアさせてください」という応援メッセージをいただいたりと、運営冥利に尽きる気持ちです。

 今回は、フリーレントキャンペーンを追撃する意味も込めて、よりアオイエの魅力をお伝えしたく「住まないほうが良い10の理由」を紹介致します。

フリーレントアイキャッチ0


コミュニティハウス アオイエに住まない方がいい10の理由

01夜型になってしまうかもしれません

 アオイエでは、日夜自分の夢や表現に向けて挑戦する若者が少なくありません。そして、多くは対話が大好きです。仕事、日常、学問、恋愛なんでも題材にして、お互いの考えや価値観を明かし合い、耳を傾け合います。

 そのため、ひとり暮らしや実家暮らしに比べて、就寝時間が遅くなってしまうかもしれません。アオイエといえば、夜。夜の時間が楽しすぎて、もしかすると学校や仕事に行くのが辛く感じるほどに夜型になってしまうかもしれません。でも、楽しくて刺激的な夜なのだから仕方がない。とはいっても、同僚や同級生に迷惑を掛けるかもしれないので、オススメできません。

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02固定費が下がるのに、変動費が上がってしまうかもしれません

 アオイエでは、シェアハウスと同じ形態で物件を共有して住んでいるので、家賃始め様々な生活経費の固定費が下がることがほとんどです。(家賃に水光熱費やインターネット費も含まれています)

 ですが、多くのアオイエは駅から3分~10分程度の立地に位置しており、商店街や飲み屋街などが近くにある物件が多いです。そして、住民はものすごい精度で最高のラーメン屋、居酒屋、バー、カフェ、カラオケなどを発見し、行きつけにしてしまいます。そして容易く住人で共有してしまいます。もしかすると、街での遊びが楽しすぎて変動費が上がってしまうかも、、、オススメできません。

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03自炊をする気が失せてくるかもしれません

 本当に不思議なのですが、17物件あるアオイエどこでも、1人は「料理が死ぬほどうまい人」がいます。そしてそのコックは、私たちを怠惰にすることが目的かのように、美味しい料理を振る舞ってくれます。

 各ハウスの料理人のご飯は本当に美味しい。そうやってご馳走になっているうちに、自分で自炊するモチベーションが下がってしまうかもしれません。食材提供したり、洗い物を担当したりして美味しいもの食べさせてもらえるんですもの。それに、みんなで囲む食卓というのは、幸福なものです。とはいっても、自活能力が下がると困るので、オススメできません。

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04まだ若いのに家族が増えてしまうかもしれません

 アオイエでは20代前半が住んでいることが多いですが、早くも家族ができてしまいます。生まれ育った家族や例えば結婚や出産などを通してつくる新しい家族ではありません。コミュニティハウスで共に暮す中で出会う、「いわば第3の家族」です。

 家族ですから、時に喧嘩もしますし、腹が立つときもありますし、ギクシャクする時もあります。その分、旅行したり、食卓を囲んだり、潰れるまで飲んだり、パーティーゲームで盛り上がったりするのも得も言われぬ幸せです。しかし、これ以上思い入れのある家族が増えたら大変ですから、オススメできません。

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05蓋をしていた夢を思い出してしまうかもしれません

 アオイエは、「青写真を描く家」でもあります。そのため、多くの人が夢を語ります。そうしているうちに、自分の中で「なかったこと」にしていた夢を思い出してしまったり、体験の中で新たな夢を発見してしまったりします。

 せっかく社会にうまく適応して生きてきたのに、夢なんかを思い出したら大変です。そこに向けて全身全霊で挑戦したくなってしまいますし、それによって心配する人もいるかもしれません。「こっちの方が安全だよ!!」って。アオイエではみんな夢を認めてくれるので、気がつくと引き返せない険しい道を歩んでいるかもしれません。オススメできませんね。

アオイエ二条1

06今よりもっと生きづらくなるかもしれません

 夢のお話もそうですが、多様な人と出会い対話や共同生活を重ねる中で、生きる中で醸成してきた固定観念が崩れていくかもしれません。「こうするべきだ」とか「常識的にはこうだ」という植え付けられたり植え付けたりしてきた観念が、実は全部虚構だったと気づいてしまうことがあります。

 それでも、社会は常識で回っていますし、その根底には一人ひとりの固定観念があります。それに共感できず、自分らしさを解放してしまったあなたは本当に魅力的ですが、以前にも増して生きづらくなるかもしれません。生きづらくなる家はオススメできません。

アオイエ合宿④

07たくさんの痛みに触れてしまうかもしれません

 例えば仕事だけ、活動だけ、勉強だけだったら、立ち現れてこないかもしれませんが、誰しもが生きていく中で苦しみや痛みを感じます。あなたが感じてきたように。そして、住居という生活においては、その全てが見えてくるかもしれません。同室のあいつとか、女子部屋のあの子が最近めちゃくちゃしんどそうだな、、、というのが透けて見えてしまいます。

 もしあなたがやさしさから声を掛けたら、その家族は打ち明けてくれるかもしれません。その対話には、痛みや苦しみを伴うかもしれません。やるせなさや、無力さを感じたり、怒ったりするかもしれません。穏やかな暮らしがいいのなら、オススメできません。

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08同じように、喜びを分かち合えるかもしれません

 生きていると苦しいことばかりではありません。そこには、喜びもあります。痛みを分かち合う中で、喜びを分かち合うことが多々あります。家族の喜びは、まるで自分のことのように心を揺さぶります。

 喜びを心の底から分かち合うというのは、得も言われぬ感覚です。これにハマってしまったが最後、その辺のヒューマンドラマを見ても泣けなくなるかもしれません。あなたがアオイエで体験する現実の方が、よっぽどドラマチックなのですから。いろんな映画で泣きたいのなら、オススメできません。

アオイエ⑥

09いずれ来る別れに苦しめられるかもしれません

 こんな風に、愛すべき家族が増えて、居場所になってしまいます。しかし、ライフステージは変化していきます。あなたかもしれませんし、家族かもしれませんが、アオイエを卒業していくことがもちろんあります。そしてそれは、突然。

 大切な家族だから、大切にしているからこそ別れは悲しく、苦しいものです。それでもやってくる別れを受け止めて、悲しみも喜びもシェアしたことを記憶に刻みながら、前を向いて生きていく必要があります。生活は続くのです。出会いと別れを繰り返し、人間的に成熟していくプロセスは人を魅力的にさせますが、やっぱり寂しいのでオススメできません。

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10もうアオイエ以外には住めなくなるかもしれません

 こんなような日々を送って、出会いを重ねて、思い出をつくる中で、もっとも重大な事件が起こるかもしません。それは、「これはもうアオイエ以外には住めねえな、、、」となってしまうことです。俗に言う「アオイエ病」です。

 こうなってしまうと、人生設計が崩れるかもしれません。転職のチャンスを逃したり、結婚手前の恋人に逃げられたりするかもしれません。それでも家族が一緒に笑い飛ばし、泣き飛ばしてくれます。またクセになってしまいます。今のところ、アオイエ病の治療方法は見つかっていないので、重度になる前の退去、あるいは入居をしないことをオススメします。

アオイエ合宿②

 以上、運営による忠告を受けてなお「アオイエいいな、、、」と思ってしまったならば、それはもう歓迎する他ありません。一緒に「進み続ける人のホーム」を創っていきましょう。現在、10月の入居決定限定で初月フリーレントを実施しております。ご連絡は、TwitterのDMかサービスサイトのお問い合わせまで。

お問い合わせはこちらから

コミュニティハウスアオイエ 公式Twitter
https://twitter.com/aoie_info

コミュニティハウスアオイエ サービスサイト(HP)
https://www.community-house.jp/

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