ドル建てPFの話
GWに建設的なことを何もしないってのも微妙な気がするのでとりあえずnoteを一本書くことで自己満足感を高めようという企画。
そうだ、米国株を始めよう。
そう思ったのが2017年末で、その年は一時的に1ドルが100円を割り込み、結局110円を超えた辺りで終わった年です。
あれこれもしかして今から凄い円安になるかもしれないからドル建て資産もってたほうがいいんじゃないの?とかいう適当な理由で手元にあった23200円をドル転してGEを買いました。
その後数年かけてダラダラと日本株を売ってはドルを買い、適当な銘柄選定でPFの10%分ぐらいで外国株を買います。
この頃は丁度REITやインフラファンドにも手を出していたため、アセットアロケーション的に日本株の割合を少し落とそうかなと思ってたのも理由の一つです。
株を始めたタイミングも2012年夏というとんでもなく恵まれていた俺は、ドル転するタイミングも良かったようで、2020年までのドル転平均為替が1ドル109円でした。当時はドル転直後に円高になってぐぬぬってなってた記憶が凄いですが、振り返ってみると誤差ですね。
まあ実際はその後も暫くヨコヨコだったので全然ドル転すればよかったんですが。
なお、買う銘柄が酷いものばかりだったので外国株口座自体は配当再投資をし続けた結果現在含み損というひどい有り様になっています。
とはいえ円安メリットを享受するためだけに構築したPFなので、円安を加味した日本円評価額が上がっていれば問題ない、といえば問題ないのですけれど。
正直長期的にはまだまだ円安になるとは思ってますが、今の水準でドル転して株を買えるかと言うと心理的に到底無理なので、早い段階で動いた事自体は正しかったと判断しています。
銘柄選定がクソなのは日本株でも同じなので気にしてても仕方ないので、今後もひたすら配当再投資をして複利様に働いて貰えれば幸いですね。