韓国ドラマ「シグナル」から受け取ったメッセージ。そうか、今なんだ。
最近、はまっている韓国ドラマ「シグナル」
はじめは、私の中でイマイチ冴えなかった女性刑事役の(キム・へス)が、最終回あたりになると、絶世の美女に見えてくる韓国ドラマの不思議。この方、当時は45才。
そして、男性刑事役のチョ・ジヌン(当時39才)、はじめは、インパクトなかったけど、これまた最終回あたりになると、私の中で、なんて素敵な俳優さん♡になっていた。韓国ドラマの魅力はたくさんあるけど、俳優さんたちの演技力は本当に高いと思う。
このドラマは、簡単にゆうと、未来と過去が無線機でつながって、過去やその未来を変えていく話。
メッセージのひとつは、「諦めない。」諦めなければ、未来は変わる。とゆうもの。ドラマの中では過去を変えて、死んだはずの人が生きていたり、人生が変わっていったりする。
そして、私は考え始める。妄想の世界へ。。
もし、今、10年前の私と無線機でつながるとしたら、私は何をつたえるだろう・・・。
「好きな人を見つけて結婚して!早く。今が頑張りどころだよ!」
「今の仕事に執着せずに、目標にむかって前進して!勇気をだして!動くなら今だよ。」
そんな言葉を伝える。
いままで歩んできた道があって、そして、いまの現実、そしてこれから先、どんな未来になるか分からない。
そして、もしかして、私はいま、幸せなのかもしれない。
でも、私は10年前の過去の自分に、あなたは後悔しているよ。そう伝えたい。と思った。
今、私は不幸ではないけど、後悔している。でも未来に向かっては前向きに歩いている。
そして、それが人生だとも思う。
10年後、今の私にどんな言葉をかけたいだろう。
その時は「よくがんばったねー」って言える自分になりたいな、と思う。
今を諦めずにいたい。
もうひとつ、私がドラマから受け取ったメッセ―ジがある。
それは「人生はひとりでは変わることができない。」とゆうもの。
自分の人生は他人の人生と絡みあっている。
他人の存在、他人の行動。自分は誰に出会うか、自分が何を感じ、どんな行動を取るかでも、自分の人生は変わる。
無線機もないし、未来とも過去とも、つながることはできないけれど、未来の自分とはつながっている。そんな気がする。
でもやっぱり、無線機がほしいな。