自分の子育てをやり直したい・・・ってどういうこと?
登下校私は娘を車で送迎してるんですけど
voicyとかYouTubeとか聞きながら行ってるんですよね
昨日でしたか、子育て論の感想を読み上げている中に
「自分の子育てをやり直したいと思いました」って言う方がおられましてね
いいんですよ、純粋な感想です。それでいいと思います。
ただ私と娘の意見は完全に合致しました
「それ言った時点で自分の子ども全否定しちゃってんじゃん」「失敗作ってこと?」
私たちの感じ方がおかしいのかな?って話をしながら思ったのはですね
そう思うお母さんが1人でもいなくなってほしいな
悔やむことはあっても後悔することはあっても
今の我が子はNo1!Only1!って思ってくれるお母さんになってくれたらいいな
と言うことだったです
保育士の時に「思いやりの木」というのを研究していて
自己肯定感を幼少期に育むことは後々非認知能力の発達の土台となるってことをわかっていたのでね
それはやっぱり親が全部子どもを受け入れてくれることだったり、全部じゃなくても一旦受け入れてくれると言うことは、本当に本当に大事だなって思うのですよ
今我が子と一緒にいる時間が増えて、なんでもない登下校中にしっかり話ができて
思えば私も自分のわがままでシングルになって、色々な思いがあるけど
取ってきた行動には何一つ悔いは残っていないって断言できる
でもそれは、支えてくれた周囲の人がいて、娘が自慢の娘に育ってきてるから
だから断言できる!って言えるだけなのかもしれないな…
そのお母さんの「子育てをやり直したい」と言う気持ちが否定できない自分もどこかにいるんですよね
今自分がやりたいことをやるようになって、軌道に乗っているとはまだ言えないけど、少しずつ結果が出てきていて
我が子も我が子なりの「好き」を見つけて結果を出せるようになり始めていて
背中を見せていて正解だったのかな?って思います
本当に正解かどうかわかるのはきっと我が子が子育てをするようになった時、自分の子どもに背中を見せられるようになるかどうかだって思います
↑これは私の母の受け売りですけどね
ずっとお守りにしている言葉ではあるので書きましたけど
「自分の子育てをやり直したい」って言ったお母さんに、届いたらいい言葉なんじゃないかな?なんて思いました
そんな娘
岡山県の高校生の美術の大会(?)でキャラクターデザイン部門金賞を取ったそうで
「ご褒美に焼肉な!」って買い物してる最中にポロポロ涙しちゃった母でした
しんどい思いをしながら働いていた時娘の口から絵を描くのを趣味にすると言わせてしまったのは、確かに後悔してたけど
進学校に通いながらもやりたいことやって青春してる姿を見ると
私の方が背中見せられてんじゃねーか
なんて「へへへ」となりました
ちなみに娘には「おい泣くな。ここでなくんじゃない」と嬉しそうに頭叩かれました(娘の方が身長高い)
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