アニメ ゴールデンカムイ4期2話感想
だ~う~
のっけから想像以上の「だ~う~」でしたね!
間違いなく「まむまむ」でしたよね!!!
あの、セリフとは思えないセリフが的確に表現されてて笑っちゃいました。
少年のふてぶてしさというか、無邪気さも絶妙でしたよね。
「エサ」に笑いましたけど、「み~」の破壊力が強くて。。
「み~」ですよ。
セリフに「み~」って書いてあるんですよ。
声優さんてスゴイですね。
一方の門倉は?
息切れ。笑
キラウシとの会話が好きです。
キラウシは大切な物を貸してくれたのに使い方!!
2回も聞かれてるのに、どこに隠すか答えない訳ですよね!
ひどい。。門倉らしい。。
トリプルアクセル!!
牛山の猛烈な飛び込みシーン最高でしたね!!
助走から着水まで金メダルでした!!
コミックスでも、むちゃくちゃ笑ったんですけど、再現率高い!!!
運命とは?
さてさて2話のメイン!
関谷の運命論vs門倉の不運(強運)
対座した段階で結末を断言する門倉!!
違った意味で強すぎません!?
覚悟がカッコ良すぎません!?
人質が生還することも肯定する関谷が、運試しの結果がどちらでも土方歳三の命は助かると約束するところが面白いですね。
関谷にとっては、運試しそのものが目的なんですよねぇー!!
「強い意志を持つ人間」の「運命」を見たい。
「正しければ」試練を与えても生きながらえる。
命がけのロシアンルーレット!インザ繭!!
関谷が落胆するであろう運がない男を、実演する気満々の門倉。
いやもう、ここからカッコよすぎませんか!?
イケオジですよ!!イケオジ門倉!!
関谷の過去
運=神なのか?
過去の出来事で、無垢な子供より罪深い自分が生き残る事を選ぶという、神の理不尽さに疑問を抱いた関谷。
試練の結果は神の選択であり、正しければ生き残り、正しくなければ死ぬ。
何かを確認するように、罪を重ねる関谷を止めるのは誰!?
運は与えられるものではない
土方歳三登場ーーーーーーーー!!!
生き方そのもので関谷の理論を粉砕!
いやーーーー!!
うわーーーーー!!
試練をねじ伏せる勢いの土方!!
意志の強さが金メダル!!
度胸と経験が運すらも引き寄せる!
運は与えられるものでも、持って生まれた物でもない!!
自分で掴む物!!
しかし、そこに神を感じる関谷が切ないですね!
娘よりも自分が生き残ったことに、ずっと罪の意識を抱えていた関谷は結末に満足します。
他者の運命を見ることで、自分への罰を確信し、その時が来るのを待っていたかのような展開でした。
自分の人生に向き合う土方
試練や運命を目前にすると人は怯むものですが、土方歳三にとって、そんなことはどうでも良い事。
彼は目的に向かって走り続けます。
見方を変えれば、目的に向かって走り続けることが土方にとっての人生なんですよね。
命を何に使うか。
自分の信じる道を、全力で突き進むために生きている。
目的地と目的に向かって進む事自体が生きる理由。
結果だけでなく行程も目的に含まれている。
常に全力で生きることで、どこの瞬間を切り取っても満足であり後悔がないんですよね。
幸福論を突き詰めたら、ここに到達する気がします。
後悔のない日々を過ごすことが、本当に生きるということで、その中に幸福は隠れているんじゃないかと思いました。
繭
見返して気づきましたよ。
あのカメラワークはひどい!笑
門倉最高ですね!!
では、次週に期待します。