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不便な地元、便利な実家。#2

こんばんは、禾田うずらです。

初めてのnoteは、たくさんの方に読んでいただくことができました。
10人くらいの目に止まれば……なんて思っていたので、
通知が来るたびにびっくりしながらも、しっかり嬉しかったです。

さて、2本目の記事は『実家』についてです。


『実家』とは


「親が実家帰ってこいってうるさくてさ〜」
「あ、今週末実家帰るから、飲み会パスね」
「一人暮らしもいいけど、実家暮らしもいいんだよな……」


こんな会話、耳にすることはありませんか?

きっと大学生の中には
聞き慣れた・言い慣れた人もいると思います。

【実家】じっ-か
自分の生まれた家。実父母の家。

コトバンク・精選版 日本国語大辞典

【『実家』と『自宅』の違い】
 『実家』とは、その家から出て生活拠点を移した立場から、『自分が生まれた家』を指す言葉である。
 実家にあたる家が今でも生活拠点にある場合には、その家が『自宅』であり、『実家』と呼ぶ機会は少ない。

weblio辞書・実用日本語表現辞典

1ヶ月の帰省中

さて、そんな私は大学の期末試験が終わるなり
早々に実家へ帰省しました。

なんでそんな早くに帰省したかって?
それはもう、「実家の方がなんだかんだ楽」だからです。

電気代を気にしながら冷房を使ったり
1日3食ある献立を考えて作ったり
溜まっていく洗濯物を片付けたり……

好きな時に好きなことを自由に出来る反面、
やりたくない時にならなきゃいけないことを
どうしかしなきゃいけないのも一人暮らしです。


それが、実家だとどうでしょう。

我が家は母が専業主婦ですから
時折家事を手伝うように言われるくらいで、
基本はぐうたら生活を送っております……(照)


でも今までは気付かなかった

実家がこんなにも快適だと気付いたのはつい最近です。

なにせ、実家は便利とは言い難いところにあるんです。
バスは数時間に1便、駅までは歩いて1時間、
コンビニも歩いて40分ほどかかるような山の中……

それに比べて、自宅はどうでしょう。
歩いて数分の範囲にコンビニは3軒あるし、
ドラッグストアも飲食店もあるし、
駅までは歩いて10分で、行けばすぐに電車が来ます。

友達と遊ぶようなところも近場にありますし、
実家に帰っても暇を持て余すだけだと思っていました。


でも、今年の夏、1ヶ月近くも帰省することにしました。
それは、もっと根本的な「生活」が楽だと気付いたからです。

昨年の夏、あまりの暑さにポータブルクーラーを購入しました。
……が、学生の身なので贅沢はできずにつけたり消したりの繰り返し。

それに、夏休みということもあって家でご飯を食べる回数が増えました。
料理が面倒になるとコンビニや出前に頼ることもしばしば。

長期休暇中の生活費の高騰には驚きました。
高くなるとは予想していましたが、増幅が予想以上だったからです。


そんなこんなで、光熱費・食費のかからない実家へ避難してきたというわけです。

まとめ・あとがき

2本目の記事を何にしようか考えていましたが
「書きたい」と「読まれそう」の狭間を行ったり来たり。

なんとなく日記感覚で書きたいな、と思っていたので
帰省中の今、『実家』について書かせていただきました。


みなさんは今年の夏、帰省しましたか?
実家とは「便利」と「不便」が隣り合わせの環境です。

私はこの夏、「便利」を取って帰省しました。

毎晩おいしいご飯を作ってくれる母には頭が上がりません。
お礼になるか分かりませんが、「おいしい」って言いながら頂いております。

誰かに手料理を「おいしい」って言われると嬉しいと気付いたのも、一人暮らしを始めてからかもしれません。


記事が少し長くなってしまいましたね。

今回はこの辺で終わりにしておきましょうか。
何気ない雑談のような記事にお付き合いいただきありがとうございました。

また、次回の記事も読んでいただけると幸いです。

禾田。

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