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取材で大切にしていること①テンポを合わせて!

といっても、もちろん歌い出すわけではありません。
勘の良い方だと「じゃあ、会話のテンポ?」と思い至るかもしれません。ですが、もう一歩踏み込んで。私が取材時に注意しているのは、話し手の「思考のテンポ」です!

当意即妙!
質問の意図を瞬時に読み取り、求められた回答をズバリと出せる方もいらっしゃいます。投げかけた質問のひとつ先を嗅ぎ取って、「こういうこと聞きたいんだよね」と返してくださる方もいたりして、驚いた経験もあります。

一方で、質問をしっかりと受け止めて、咀嚼して、言葉を慎重に選びながらお応えになる方もいらっしゃいます。ゆったりと、じっくりと。一つひとつの言葉に丁寧さを感じ、深くうなずきたくなる話しぶりであったり。

質問を受けて、回答を考え、言葉にする。
そこには、その方ひとりひとりに心地の良いテンポがあると考えています。会話がその思考のテンポに上手に乗れると、話し手の方も考えがどんどん深まり、言葉もつながってくるものです。ですから取材のときは私もできるだけ、そのテンポに乗って、頭を巡らせて会話できるよう努めています

心地よく話していただければ、こちらの「ここが知りたい」にも快く返していただける!知りたいことを数多くお話しいただけて、インタビュアーにとっても利が大きいのです。
思うがままにお話しいただけるよう、テンポを合わせて伴走する。これを常に心がけています!


話を聞いてもらいたい。それを文章にして発信したい!
そのご要望に全力でお応えします。
ご相談はこちらのサイトよりお問い合わせください。お待ちしております
https://www.pickup-yourvoice.com/

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