草薫る あの日の約束

君は失ったことを嘆くけれど

かなしみがつけたその色が

決して消えない目印に

いつか いまの先に進んだとして

そこがどんなに遠くても

迷うことなく 見つけだせる

大切にしていた その想いを

その瞬間の自分自身を

きっと柔らかな 微笑みと共に

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