拙者とStartup Weekendと牛丼と(SW三島5th 開催によせて)
【この記事に牛丼は登場致しませんのでご容赦ください】
みなさんこんにちは!Startup Weekendオーガナイザー(運営)のあおいと申します。
最近はこの曲(風を待つ/STU48)をよく聴いています。
歌詞のとおり「もう少しで春は来るはず」といった季節から聴き始めていたら、いつの間にか夏日が続く気候に、、
※筆者に会った際はぜひ、48グループでおすすめの曲とか!!最近よく聴いてる曲とか!!教えてください!!
Startup Weekendってなんだ
私のStartup Weekend部屋のドアをそっとノックしてくださった最高な皆さまならばご存じかもしれませんが、
要するに、3日間で起業を体験するということです!(一説にはスタートアップの最初の1年が3日間に凝縮されているとも)
参加者の属性も学生〜あんな職業やこんな職業の社会人まで様々。
私の住んでいる静岡県でも、静岡県以外でも、いろいろな地域で開催されています。
SW三島5thのこと
そんな日本でいっぱい開催されているStartup Weekend(以下SW)の中の一つが、2023年6月9日〜11日に開催されるStartup Weekend 三島5thです。
私もオーガナイザーの1人として運営に参画させていただいています。
三島での開催は、2022年10月以来の5回目。私がSWの存在を知るずっとずっと前から、偉大な先達の皆さまが築き上げてきたコミュニティです!
三島での起業コミュニティが成長したことで、ありがたいことに3日間参加チケットは完売(orキャンセル待ち)となっております!
そして、今回の開催で延べ参加者数も200名を突破する見通しです。
この度興味を持っていただいた全ての皆さま、そして以前から関わってくださった先達の方々に心から御礼申し上げます。
5th参加者の皆様にお伝えしたいこと
こんな若造が申し上げるのも本当におこがましいのですが、何回かSWを経験した自分なりの気づきなどをシェアすることで何かのお役に立てればなと思っています!
時間はない、つまり落ち込む暇もない
SWでは時間のない中でチームでプロジェクトを遂行することになります。
例を挙げると、初日にいきなりアイデアが絞り込まれることですね。
1分間の「アイデアピッチ(実現したいアイデアをしゃべる)」の後、写真のように全てのアイデアが張り出されます。
張り出されたアイデアの中で「いいな」と思ったものに、シールを貼って投票します。
(ひとり3票。一つのアイデアに複数票もOK!)
そして、得票数が多かったアイデアの発案者を中心に仲間集め(チームビルディング)が行われます。
もちろん得票を得られなかったアイデアを復活させても良いのですが、自分を含めた3人以上のチームでないとチームとしてプロジェクトは進められません。
つまり自分のアイデアでチームを作れるとは限らないのです、、、
特に自分のアイデアに誰も投票してくれなかったり、誰も自分のところに集まらなかったりするとかなり凹む。
しかしながら、このイベントはたったの54時間。
そしてチームビルディングの時点で3時間弱がすでに経過しています。
そう、このイベント、とにかく時間がない。
めちゃくちゃ手の込んだ完成品を作る暇もないし(求められるのは最低限価値を体験できるもの)、思い通りにいかなかったからといって落ち込む暇もない。
2日目3日目と落ち込むポイントはいろいろと存在するけれど、そのときにはもっとあらゆる暇が消えている。笑
上記のようなことを言うと脅しみたいになってしまいますが、
失敗しても(落ち込む暇がないために)ペダルを漕ぎ続ける経験、感覚は現在の自分の新しいことにチャレンジする姿勢につながっているなと感じています!
意志ある全てのアントレプレナー(起業家)が主役!
初対面の人とうまく喋れなくても、
アイデアピッチの得票数が0票でも、
どんな失敗をしたとしても、
起業と名のつくものが人生で初めてでも、
皆さんはこの場に一歩足を踏み入れればアントレプレナー(起業家)であり、【自分自身×SW】をテーマにした物語の主役です。
自分はStartup Weekendの場でたくさんの、本当にたくさんのすごい方々と出会ってきたので、「自分なんか、、、」と思うこともあったのですが、全然遠慮することもないです。
YES認め合い、NO妥協。
お互いを認め合いつつも「自分も主役だ!」という気持ちを持って過ごすと...
面白いことが起こります。
No Talk,All Action!
直訳すると「議論よりアクション」
机上の空論で終わらせず、部屋の外に出て街を見たり、顧客になりうる人にインタビューしたり...
とにかく机上の空論を飛び越えて、「世間にはこんなにも我々のビジネスを求めている人がいる!」とアピールできるようにする必要があります。
もちろん「あまりこのサービスは必要とされていないみたいだ...」という検証結果もビジネスをブラッシュアップするためには必要不可欠。
No Talk,All Actionでビジネスをより良いものにしていきましょう!(私たちオーガナイザーも、皆さんのActionに巻き込まれるの大好きです笑)
おわりに
参加を決意いただき、また、ここまでお読みいただき本当にありがとうございます!
自分自身SWの経験から今の自分につながっていることがとても多いので、皆さんにも今後につながる素晴らしい3日間を作ってほしいなと思っています。
もちろん私たちオーガナイザーも皆さんを全力でサポートさせていただきます!
それでは6月9日金曜日に、三嶋大社前のLtG Startup Studioでお会いしましょう!